猛烈に恍惚!新作恋愛小説が2冊登場
10代後半の女子に向けた書籍レーベル『野いちご文庫』から、新作が2冊リリースされました。その名も『最強総長はいつわりの悪女を溺愛する』と『危ない隣人は消防士~一晩中、私を捕らえて離さない~』。どちらも刺激的な恋愛ストーリーで、思わず何度も読み返したくなる内容が詰まっています。
『最強総長はいつわりの悪女を溺愛する』
著者の柊乃なやさんが手掛けるこの作品では、裏社会の組織・桜通連合のトップと兄を持つあゆあが主人公です。彼女は、ある日ナンパから助けた女の子にお礼として連れられた先で、相手側のアジトに招かれます。そこで出会うのは、絶対的権力を持つ総長・観月。あゆあは、これ以上の関与を避けようとするものの、その魅力的な優しさに心を惹かれていきます。
物語が進むにつれて、二人の関係が複雑に絡み合いながらも、あゆあは総長に対抗できない感情に悩まされます。甘く危険な恋に引き込まれる彼女の心情を細やかに描写しており、読者も彼女の葛藤に共感させられることでしょう。
『危ない隣人は消防士~一晩中、私を捕らえて離さない~』
砂倉春待さんの新作は、家の事情で一人暮らしを始めた高二の茜が主人公。彼女が引っ越しをした直後、近隣に住む謎めいた男性・直也と出会います。彼は傷だらけの見た目から「危険人物」と認識されるものの、優しさの中に懐かしさを感じる茜。
直也の正体が消防士であることが明らかになり、茜は彼との関係を深めていきます。しかし、二人の間には辛い秘密も隠れており、その真実が物語を更に複雑にします。「もうお前しか考えられない」という直也の言葉が、茜の心に響くことで、彼女はどのように変わっていくのでしょうか。
まとめ
これらの新作は、恋愛とは何か、友情とは何かを考えさせられる深いテーマを持っています。『野いちご文庫』の新たなラインナップに、どのような恋の展開が待っているのか、ぜひ手に取って感情を揺さぶられてみてください。買いやすい価格設定も魅力的で、704円という手頃な値段で手に入れることができます。心を刺激する恋愛物語に没頭してみましょう。