出資先MIL株式会社との対談
株式会社イノベーションは、自社のコーポレートベンチャーキャピタルファンド「INNOVATION HAYATE V Capital」を通じて、MIL株式会社に出資しました。この度、出資先であるMIL株式会社の代表取締役CEO、光岡敦氏と取締役CFO兼CSOの榎本陽介氏へのインタビューを実施し、その内容を特設サイト上で公開しました。このインタビューでは、MILの事業に対する熱い思いや、インタラクティブ動画市場への挑戦、そしてIHVCからの出資が決まった背景について詳しく語られています。
インタビューの内容
インタビューでは、まず光岡氏がMIL株式会社の設立理念や目指すビジョンについて語りました。彼は、インタラクティブな体験を通じて、ただ情報を発信するだけでなく、視聴者と深く関わることを重視していると説明しました。これにより、顧客体験を最大化し、動画市場に新たな価値を提供したいとの思いが伝わります。
榎本氏は、具体的なプロジェクトやインタラクティブ動画の仕組みにも触れ、特にそのインパクトがどのようにBtoBビジネスにも応用できるかを強調しました。企業と顧客との新たな接点を生むことで、マーケティングや営業の効率化に寄与するとしています。
IHVCの役割と未来展望
株式会社イノベーションの執行役員、曾根氏も参加したこの対談では、株式会社イノベーションがなぜMILに出資することを決めたのか、そのプロセスについても触れられました。曾根氏は、MILが持つ革新的なビデオ技術や市場への強いビジョンが、IHVCの投資基準にぴったりであると述べました。また、出資を通じてMILを支援することが、今後の新しい市場開拓につながると期待を寄せています。
このインタビュー記事は、IHVCの特設サイトでご覧いただけます。今後も出資先スタートアップへのインタビューを通じて、その魅力や想いを発信していく予定です。
CVCファンド「INNOVATION HAYATE V Capital」について
「INNOVATION HAYATE V Capital」は、イノベーションとハヤテインベストメントの共同設立により、2022年4月に組成されました。主な投資対象は、デジタル技術や革新的なビジネスモデルを持つスタートアップであり、その中にはBtoBビジネスやDX推進を目指す企業が含まれています。出資額は20億円、運用期間は10年(最長12年)とされています。
スタートアップへの支援と今後の展望
株式会社イノベーションは、これからも新たなスタートアップとの連携を進める意向を示しています。出資を希望するスタートアップに向けては、随時支援の受付も行っており、自社の成長にはどのように寄与できるか真摯に検討しているとのことです。興味のある方は、公式サイトを訪れるか、直接お問い合わせをすることが可能です。
この機会に、イノベーショングループとMIL株式会社が織り成す新たなデジタル市場の動きに注目してみてはいかがでしょうか。