大和財託、RC造マンションの地鎮祭を大阪で開催し本格始動へ

自社設計のRC造マンション「Z-GRANDE」の地鎮祭を開催

2025年3月6日、大和財託株式会社は大阪市内で、自社設計・自社施工による鉄筋コンクリート造（RC造）のマンション「Z-GRANDE」の地鎮祭を執り行いました。この地鎮祭は、建物を建てる前に土地を守る神々への安全祈願の儀式で、当社の藤原正明CEOをはじめとする関係者が参列し、無事に工事が進むことを祈念しました。

地鎮祭の意義

この儀式は、土地を清め、工事の安全を祈る重要なステップです。今回の「Z-GRANDE」のプロジェクトにおいては、自社での用地仕入れから設計、施工まで一貫して手掛けることで、高品質な物件を提供します。今後も進捗状況については逐次情報発信を行う予定です。

マンションの概要

「Z-GRANDE」は、大阪府大阪市に位置し、敷地面積は245.07平方メートルです。建築面積は127.84平方メートル、延べ面積は968.65平方メートルで、地上9階建ての26.79メートルの高さを持っています。竣工予定日は2026年5月下旬とされており、順調に進展すれば地域に新たな価値をもたらすことでしょう。

「Z-GRANDE」の特色

「Z-GRANDE」は、当社の持つ不動産投資と賃貸管理のノウハウを集約したRC造マンションです。この物件は、低コストで高品質を実現することを目指しており、経年美化による美しさを大切にしています。入居者には住みやすさと利便性を提供し、快適な生活空間を提供します。

事業の成長と目標

大和財託は2013年に設立され、2017年から本格的な建設事業に着手しました。 2018年には、RC造の建築機能も内製化し、事業は着実に拡大しています。2025年には「Z-GRANDE」を含むRC造マンション約20棟の着工が計画されており、2030年に向けて売上1,000億円、経常利益100億円の達成を目指しています。