進化する危機管理サービス「imatome」
株式会社レスキューナウは、東京都品川区に本社を構える企業で、災害に備えるためのオールインワン危機管理サービス「imatome」を提供しています。この度、imatomeがカラーユニバーサルデザイン(CUD)に対応したことで、色覚に障害のある方々も含め、より多くのユーザーが情報を直感的に把握しやすくなりました。
なぜカラーユニバーサルデザインが重要か
災害が発生した際には、迅速かつ正確に情報を把握することが求められます。そのため、色覚への配慮がなされていないシステムでは、多くの人が適切な情報にアクセスできず、判断を誤るリスクがあります。imatomeはこうした問題を解決すべく、CUD対応のデザインを導入しました。
具体的な改善内容
1.
白黒印刷でも見やすいデザイン:コントラストを最適化し、モノクロでも情報が識別しやすい配色を採用しました。
2.
色覚個人差への配慮:多様な色の識別が可能となるカラーパレットを導入し、色の組み合わせに工夫を凝らしました。
3.
情報の可視性向上:色による意味が直感的に伝わるよう、デザインを見直し視認性を高めました。
こうした改良により、災害時にはすべてのユーザーが正確に情報を認識し、迅速に行動できる環境が整いました。
今後の展望
imatomeは、今後もユーザーからのフィードバックを基に、さらなる使いやすさを追求し続けます。災害対策の重要性は年々増しており、適切な対応策を講じることは企業の責務です。imatomeによって、事業継続や危機管理の新たなスタンダードが生まれることを期待しています。
imatomeの機能
imatomeは、BCP(事業継続計画)対応に必要な情報をまとめて確認できるオールインワンのサービスです。以下の5つの機能によって、災害時の意思決定を迅速化します。
1.
危機管理情報の収集:災害に関する情報を一元管理。
2.
安否確認:関係者の安全状況を把握。
3.
業務影響の確認:各拠点の状況を迅速に確認。
4.
進捗管理:要対応事項の進捗を適時把握。
5.
情報のリアルタイム統合:収集した情報を瞬時にまとめて表示。
このような機能が整うことで、事業継続に必要な一連の対応が効率的に進むことが期待されます。
会社情報
株式会社レスキューナウは、2000年に設立され、危機管理情報の配信とソリューション提供を行う企業です。今後も、新しい技術とデザインを取り入れながら、ますます多様化していくニーズに応えていくことを目指しています。
詳しい情報は、
こちらの公式サイトをご覧ください。