大田区立出雲小学校とテーブルマークによるユニークな連携授業
2023年12月10日、東京都大田区にある大田区立出雲小学校で、株式会社テーブルマークが主催した食育に関する授業が開催されました。この授業では、災害時の食の重要性と、元気を届けるためのメニュー作成をテーマに、児童たちは様々な学びと体験を通じて貴重な知識を身につけました。
授業の概要
この連携授業は大田区独自の教科「おおたの未来づくり」の一環として実施されました。テーブルマークは、大田区にある食品開発センターでの経験を活かし、子供たちに食の大切さや食への興味を育んでもらおうと、この授業に参加しました。授業は四つのステップに分かれて行われ、9月から12月にかけて段階的に進められました。
導入授業(9月)
授業の初めは、テーブルマークの社員による食の重要性とローリングストックの概念についての説明がありました。子供たちは好奇心を持って聞き入り、活発な質問が飛び交う場面も見られました。特に、「災害時に元気を届けられるメニューを提案しよう」というミッションに対して、期待感をもって臨む姿勢が見受けられました。
メニュー考案(10月)
この段階で、子供たちは災害時にどのように人々を元気づけられるかを考え、独自のメニュー作成に挑戦しました。ターゲットとする人々のニーズや特徴をリサーチし、班ごとにアイデアを出し合いました。お米をうどんに変身させたり、チョコレートと組み合わせた斬新なメニュー案も飛び出し、子供たちの創造性が光りました。
調理実習(11月)
考案したメニューを実際に形にすべく、調理実習が行われました。2回にわたって実施され、1回目の成果を反映した2回目では実際に試食を行い、味や見た目について検討がなされました。災害時の制約を考慮しながら、子供たちは色々な工夫を凝らし、精一杯調理に取り組みました。初めての本格的な調理体験にもかかわらず、子供たちが元気に食べてもらいたいという気持ちが表現された素晴らしいメニューが完成しました。
最終発表(12月)
学びの集大成として、子供たちはその成果を保護者や関係者に向けて発表しました。緊張しながらも、各チームは自分たちの考案したメニューの特徴や工夫点を情熱的に伝え、聴衆の心をつかみました。その様子は非常に感動的で、未来の食を創造する力を秘めた子供たちの姿が印象的でした。
参加した子供たちの声
授業に参加した子供たちからの反応も興味深いものでした。
- - 「災害時に何ができるか考える良いきっかけになった」
- - 「メニュー考案は難しかったけれど楽しかった」
- - 「料理が美味しいと言ってもらえて嬉しかった」
- - 「発表は緊張したけれど、協力して成果を伝えることができた」
これらの感想からも、授業を通じて新しい視点を得る機会となった様子が伺えます。
最後に
このように、テーブルマークと大田区立出雲小学校との連携授業は、食への理解を深めながら子供たちの成長を促す貴重な取組みでした。今後もこのような次世代育成に寄与するプロジェクトが広がっっていくことが期待されます。