社内報の日を迎えて
10月5日は「社内報の日」として知られています。この日は、社内報が企業の中で果たす役割の重要性を再確認する絶好の機会です。社内報は、単なる情報共有の手段ではなく、社員間や経営層とのコミュニケーションを円滑にする大切な役割を担っています。特に最近のコロナ禍以降、働き方が多様化している今、社内報が従業員と企業を繋ぐ“インフラ”として再評価されています。
ウィズワークス株式会社は、社内報やインターナルコミュニケーションの専門企業であり、社内報担当者を対象にした調査を通じて、彼らが感じる社内報の力や役割について意見を集めています。
社内報の重要性
社内報は、経営戦略や企業文化の共有、そしてエンゲージメントの向上を図るための重要なツールです。社員から経営陣まで、双方向での意見交換が可能な点も大きな魅力です。このようなコミュニケーションが活性化されることにより、社員同士やチーム間の連携が深まります。そして、社内報の制作を通じて、組織文化が育まれることが期待されています。
この背景には、社内報が「社内を統(10)合(5)する」役割を持っていることがあります。この考え方は、ウィズワークスの前身企業によってこの特別な日が制定されたことに由来しています。
制作担当者の挑戦
社内報の制作には、現場の実情を伝えることや、社員の心に響くメッセージを届けることが求められます。つまり、社内報担当者は企業文化を育むための“プロデューサー”としての重要な役割を果たしています。多くの社内報担当者が、この記事の調査結果からも明らかなように、仕事にやりがいを感じていることがわかります。
近年、社会に向けた広報活動が注目される中、社内に向けた広報活動も同様に重要視されています。これに伴い、ウィズワークスは「ICP(インターナル・コミュニケーション・プロデューサー)」と呼ばれる役割を担当者が持つことを推奨しています。この役割の認識が高まることで、各企業における社内報の質と影響力も飛躍的に向上しています。
社内報担当者の声
ウィズワークスでは、社内報担当者による勉強会「ICP Session」を通じて、社員の声や体験談を聞く機会を設けています。このセッションでは、社員同士のつながりや共創を生む社内報の力について自由に語り合う場が設けられます。各者の体験談は、多様な企業の実例を交えながら、生き生きとした社内報の可能性を示唆しています。
たとえば、社員間のつながりを深めることで、組織内のモチベーションを向上させている企業や、経営陣と社員が一体となって目指す方向性を示すためのツールとして社内報が活用されている事例があります。また、社内報を通じて社風が活き生きとしたものになっているという意見も多く寄せられています。
社内報の未来と期待
現在、社内報の重要性はますます増しています。ウィズワークス社内報総合研究所の所長である橋詰知明氏は、個社のニーズに応じた社内報づくりが重要であると述べています。多様性に富んだ業務環境の下では、共通の解がないため、各社が自らの状況に最適な方法で社内報を進めていくことが求められています。社内報担当者たちがその役割を果たすことで、企業のカルチャー形成や組織課題の解決が期待されています。
私たちの生活や仕事が複雑化する中で、社内報というツールはますます重要な役割を担うことでしょう。今後もウィズワークスでは、社内報やIC施策の最前線で活躍する人々にスポットを当て、すべての人が幸せになれる社会を目指していきます。