Credify資金調達成功
2020-02-18 09:07:08
Credifyが1億円超の資金調達を成功させ、東南アジアでの展開を加速
Credify、資金調達を成功させる
シンガポールを拠点とするCredifyが、BEENEXTおよびDEEPCOREから総額1億円を超える資金調達を達成しました。この資金は、デジタルIDと評価システムを提供する同社のプロダクト開発と、特に東南アジア地域での顧客開拓に活用される予定です。
Credifyは、EC事業者やP2P金融業者向けに特化したソリューションを提供しています。特許出願中の技術はブロックチェーンを活用しており、取引に関する信頼性と透明性を高めることを目指しています。
Credifyのソリューションがもたらすメリット
特にEC事業者にとって、偽物や粗悪品の出品、ユーザーによる不正な評価といった課題は長年の悩みの種でした。Credifyの導入によって、これらの問題を解決し、健全な取引環境を提供することが可能です。また、P2P金融プラットフォームにおいても、マイクロレンディングに伴う返済能力を可視化することで、リスクを軽減します。
エンドユーザーにとっても、相手の信用力を把握しやすいことが大きな利点です。さらに、良い行動に対して報酬を得られるインセンティブも設けられており、サービス利用がより一層促進されることが期待されています。
投資家からの期待
Credifyの成果は、投資家たちからも注目されています。BEENEXTの創業者である佐藤輝英氏は、Credifyチームの高品質なシステムが東南アジア市場での競争力をもたらすと期待を寄せています。DEEPCOREの仁木勝雅氏も、業界の課題に対する深い理解と先端技術の実装能力を高く評価しており、Credifyの成長を見守っています。
事業拡大への決意
今回の資金調達を機に、Credifyは東南アジア地域でのさらなる事業拡大を図る方針です。特に、金融サービスとEコマースが急速に進化しているこの地域において、同社の持つテクノロジーが重要な役割を果たすことが期待されています。
Credifyの未来
Credifyは、テクノロジーの力を通じて、時代の課題に対する解決を提供することを目指しています。東南アジア地域での展開に加え、将来的には世界各国に向けたブランドの認知度向上や新市場への進出も視野に入れています。
このたびの資金調達で得た資源を元に、今後のCredifyの成長がどのように進展するのか、業界全体が注目しています。
会社情報
- 会社名
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Credify Pte. Ltd.
- 住所
- シンガポール、33 Ubi Avenue 3#02-02, Vertex
- 電話番号
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