新感覚のプロレス観戦体験！自由視点映像で迫力満点の「バーチャルプロレス」登場

新しいプロレス観戦のスタイル

プロレスファンにとって、観戦体験はいつも新鮮で刺激的なものであるべきです。そこで今年、特に話題を呼びそうなコンテンツが開発されました。それが「バーチャルプロレススペシャルマッチ『清宮海斗vs拳王』powered by Pontaパス」です。これは、2025年2月6日から3月2日にかけて横浜武道館で行われるイベントの一環として登場します。

この新しいプロレス体験は、株式会社STYLY、KDDI、KDDI総合研究所、ABEMAの4社によって開発されたApple Vision Pro向けの3D映像コンテンツです。この技術により、ファンはまるでレフェリーの側で選手たちの戦いを観戦しているかのような、360度の自由な視点でプロレス観戦を楽しむことができます。

レフェリー距離での迫力

このコンテンツが際立っているのは、活躍するプロレスラーたちを自分の好きな角度で見ることができることです。清宮海斗選手と拳王選手の闘いを、臨場感あふれる映像で楽しむことができます。特に、XRの技術を活用したインタラクティブ性やゲーム性も含まれており、プロレス初心者でも楽しめる仕組みが整っています。

清宮海斗選手は180cm、98kgの体格で、三沢光晴選手に憧れプロレスリング・ノアに入門し、現在はそのエースとして活躍中。一方、拳王選手は174cm、95kgで、鋭いキックとパワーを武器にしており、YouTuberとしても人気があります。

最先端の技術を活用した映像

KDDIとその関連会社の技術を駆使した3Dメッシュ映像は、高品質を保持しながらも大容量データを効率的に圧縮。これにより、視聴環境に負荷をかけず、より多くのファンにこの体験を届けることが可能になっています。また、2023年に開発された技術は、リアルタイム配信にも対応していく予定です。これにより、未来のプロレス観戦はますます進化していくことでしょう。

特典付き観戦チケットのプレゼント

イベントに参加するファンのために、KDDIが提供する「Pontaパス」による特典付き試合観戦チケットが販売されます。2025年2月6日から16日の間にPontaパス会員の中から抽選で10名に、サイン入りグッズと個別メッセージ動画が付いた観戦チケットが贈られる予定です。

横浜武道館での体験会

さらに、2025年3月2日に横浜武道館で開催される「プロレスリング・ノア25周年記念大会」では、「バーチャルプロレススペシャルマッチ」の体験会も実施される予定です。誰でも参加可能で、Pontaパス会員には選手のサイン入りTシャツなどの限定グッズが当たる抽選も行われます。日程は12:30から15:00まで。場所は横浜武道館、そこではプロレスリング・ノアの記念大会も同時に行われます。

空間コンピューティングの未来

この取り組みは、空間コンピューティング時代の新たな方法として注目されています。STYLYとそのパートナーたちが提唱する新たなライフスタイルの中で、エンターテイメントの形がいかに進化するか楽しみです。今後も、さまざまな技術が日常生活に取り入れられ、観戦体験はよりリッチで多様化していくことでしょう。参加者の皆さんがその場でどのような感動を味わうのか、期待が膨らみます。