フュージョン株式会社が新しいサービスをリリース
フュージョン株式会社(本社:北海道札幌市)が、マーケティングオートメーションツール「Salesforce Marketing Cloud Engagement」の運用を支援する新サービスを発表しました。このサービスは、企業のマーケティング担当者が直面する運用の課題を解消し、伴走型でサポートを行います。
新サービスの背景と意義
マーケティングオートメーション(MA)は、企業が顧客にモノやサービスを提供する際に、顧客データを使って一人ひとりに最適なメッセージを届ける手法です。この方法により、マーケティング施策の効果を最大化することが期待されます。しかし、シンプルな施策では、MAツールの設定が容易ですが、詳細な条件でのデータ抽出やシナリオ設計には、SQLやマーケティング知識が必要とされるため、多くの企業は自社内でのスキル不足という問題を抱えています。
フュージョン株式会社の新サービス、「Salesforce Marketing Cloud Engagement運用支援サービス」は、これらの課題を解決することを目的としています。特に、Salesforce Marketing Cloud Engagementは設定の自由度が高く、使いこなすのが難しいため、導入後に苦戦するマーケティング担当者が多いのが現実です。
このサービスでは、マーケティング担当者の悩みに寄り添い、MA運用のパートナーとして自社内のスキルを補完しながら、シナリオ設計から実行までをサポートします。
サービスの特徴
1. CRM支援をPDCAで実施
企業の顧客接点を考慮した全体設計を重視し、MA運用の成果をシナリオ単独で求めるのではなく、継続的な改善にフォーカスして支援します。CRMに強いマーケティング会社としての30年以上の経験を活かし、企業の成長を伴走する姿勢を徹底しています。
2. 課題解決とビジョンの実現
運用を始めた後も、コンテンツの更新やシナリオの改修は欠かせません。フュージョンでは、マーケティング担当者が直面する課題の解決を目指し、適切な戦略を考え、実行に移すことまで支援します。目指す姿に向けての伴走型アプローチがここにあります。
3. Salesforce認定資格者による運用
このサービスには、Salesforceの認定資格を有するプロフェッショナルがプロジェクトを担当します。実績のあるメンバーが企業のニーズに合わせたシナリオ配信を行うため、信頼性の高いサポートを提供します。
サービスの流れ
新サービスは、運用引継ぎプロジェクトとして進行します。運用環境の確認に始まり、引継ぎ要件の整理、シナリオの修正や追加設定を行います。その後は、PDCAサイクルに基づく振り返りと新規シナリオの設計から実行に至るまで、伴走型で支援します。
フュージョン株式会社について
フュージョン株式会社は、CRM領域に特化したマーケティング企業であり、CRM戦略の策定からデータ分析、クリエイティブ制作、マーケティングオペレーションまで、幅広くサポートを提供します。顧客との関係性を深める伴走型マーケティングの実現を目指して、日々活動しています。
本サービスなどの詳細は、
フュージョン株式会社の公式サイトをご覧ください。
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