プロバスケ「シーホース三河」でのリサイクル体験
2026年4月25日、愛知県のウィングアリーナ刈谷で、プロバスケットボールチーム「シーホース三河」が主催したホームゲームにて、環境意識を高める為の脱プラスチックイベントが開催されました。この取り組みは、パッケージ製造会社である株式会社クラウン・パッケージが協力し、観客が実際にフード容器を使ったリサイクル体験を行うものでした。
この日、約500人の観客が集まった会場では、フードトラックから提供される料理が入った「段ボールにリサイクルできるフード容器」を使いました。観客は、食べ終わった後に容器を解体し、それをリサイクルステーションに投入することが求められました。このイベントは毎年実施されており、今年で4回目となります。
リサイクル体験の様子
d今回のフード容器は「ペリッとラミ」と呼ばれる特殊な素材でできており、極薄段ボールにフィルムを貼って水分や油分を保持する機能を持っています。観客は、簡単にフィルムをもとに戻し、段ボール部分と分けることができるため、リサイクルプロセスもスムーズに行えました。観客は楽しみながらリサイクルの実践を行い、さまざまな世代の方々が活発に参加しました。中には親子で協力して容器を解体する姿も見られ、「気持ちいい!」という声が上がる場面もありました。
午後の試合中、リサイクルステーションは賑わい、解体した容器の形をクリオネやカニに見立てた回収ボックスに投入する様子がありました。特に、正しい向きを見極めて容器を入れることが「気持ちいい」パズル体験として楽しまれていました。
記念品としての応援ハリセン
eまた、リサイクル体験に参加した観客には、試合限定デザインの応援ハリセンが提供されました。デザインは5種類あり、観客は自由に選択できました。このデジタル印刷技術を利用することで、複数のデザインを容易に実現し、ファンが選ぶ楽しさを感じる機会を提供しました。観客の中には、どのデザインにするか悩んで立ち止まる姿や、家族に相談する人も見られました。
試合を応援するために使用したり、リサイクル体験の思い出として持ち帰る方も多く、記念品としての役割を果たしました。
地域とのつながりを感じる
d今回のイベントは、継続的に行われているため、多くのシーホースファンに認識されています。スタッフに「クラウンさん、前も出てたよね!」と声をかけてもらう場面もあり、地元へと定着してきていることを実感しました。今後もクラウン・パッケージは、スポーツイベントを通じてのフード容器のリサイクル推進を続け、地域貢献を目指していきます。
このような取り組みは、エコでクリーンなスタジアム運営へとつながり、地域全体の活性化にも寄与することでしょう。
株式会社クラウン・パッケージについて
クラウン・パッケージは、1962年に設立された企業で、愛知県小牧市に本社を構えています。段ボールパッケージの製造を手掛け、近年では持続可能な素材を使用したパッケージの商品化に努めています。地域社会への貢献と環境保護を真剣に考え、今後も積極的に活動を展開していくでしょう。