ASUSが新しいB840チップセット搭載マザーボード2モデルを発表

ASUSが発表した新しいマザーボード2モデル

ASUS JAPAN株式会社は、最新のAMD AM5ソケットに対応したB840チップセットを搭載する2つのマザーボード、PRIME B840-PLUS WIFI-CSMとPRIME B840M-A WIFI-CSMを発表しました。
これらの製品は、2025年1月7日（火）午前11時より販売が開始されます。新しいマザーボードは、特にゲーマーやクリエイターに向けて設計されており、多機能な特徴を備えています。

機能と性能

新たにリリースされるPRIME B840-PLUS WIFI-CSMは、堅牢な電源ソリューション、8+2+1の電源設計、6層PCBを特徴としています。これにより、高い電力を必要とするコンポーネントにも安定した電源を供給します。さらに、豊富な接続性があり、M.2 Gen4スロット、USB 10Gbps Type-C、USB 5Gbps Type-Cのフロントパネルを装備しています。

両モデルともに、次世代の2.5G LANおよびWiFi 6E技術を採用しており、超高速のネットワーク接続が可能です。また、DIYフレンドリーな設計がされていますので、ユーザーは自分のニーズに合わせて自由にカスタマイズすることができます。さらに、Q-Antenna、Q-LED、BIOS FlashBack、一体式IO、Q-Dashboardなど、便利な機能が揃っています。

PRIME B840-PLUS WIFI-CSMの主な仕様

- CPUサポート: AMD Ryzen™ 9000 & 8000 & 7000シリーズ
- メモリ: DDR5 DIMMスロット×4、最大192GB
- 拡張スロット: PCIe 4.0 x16スロット (x1)
- ストレージポート: M.2スロット3つとSATA 6Gbpsポート4つは、さまざまなストレージデバイスに対応。

PRIME B840M-A WIFI-CSMの主な仕様

こちらのモデルでも、CPUのサポートは変わらず、同様に強力な性能を発揮します。メモリスロットや拡張スロット数量も同じですが、フォームファクターがMicroATXで、サイズは24.4cm x 24.4cmです。これにより、コンパクトなデザインが求められるケースにもフィットしやすくなっています。

まとめ

この2つのマザーボードは、最新のゲーミングやクリエイティブな作業を行いたいユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢になるでしょう。特に、AMDの新しいプロセッサを用いた次世代規格に対応しているため、将来を見越したゲーミング環境を構築することが可能です。詳細情報や商品ページについては、ASUSの公式サイトを訪れることをお勧めします。

ASUSは、品質、イノベーション、設計の分野で高く評価されている企業であり、今後も優れたデバイスやソリューションを提供することが期待されます。詳細な製品情報については、こちらを確認してください。