岡山大学で星空観察会2024を開催
国立大学法人岡山大学は、2024年10月11日(金)の夜、津島キャンパスにて星空観察会を実施します。このイベントでは、専門の望遠鏡を使用して、土星や月、さらにはアンドロメダ銀河の観察も行います。皆さんの参加をお待ちしています!
イベント概要
星空観察会は、岡山大学の自然科学研究科棟にある天体ドームで行われます。受付は18:30から19:00までで、その後は19:30まで遅れて参加することも可能です。天候不良の場合は中止となるため、事前の確認が重要です。
参加者には、土星の姿が美しい夕空を眺める機会があります。また、上弦の月も南の空に浮かび、観察には絶好のタイミングです。
使用する設備
自然科学研究科棟に設置されている35センチの望遠鏡が利用可能です。この望遠鏡を通じて、肉眼では捉えきれない暗い天体を観察します。さらに、デジタルカメラを用いた撮影も行い、大きなモニターでその様子を拡大しながら観察できるのが特徴です。
今イベントでは、アンドロメダ銀河や二重星団、さらにはその他の神秘的な天体もデジタルカメラを使用して観察します。この機会に、お子様たちと一緒に宇宙の神秘を体験してみてはいかがでしょうか?
参加条件と申し込み方法
観察会の対象は中学生とその保護者で、定員はおおよそ5組程度です。参加費は無料ですが、保護者同伴での参加が求められます。
参加希望者は、岡山大学の公式ホームページに設置された応募フォームから申し込む必要があります。申し込みが多数の場合は抽選で参加者を決定しますので、お早めにご確認ください。
多くの参加者をお待ちしています!
星空観察会は、宇宙や星に興味がある方には絶好の機会です。宇宙の不思議を探求し、家族や友人とともに楽しい思い出を作る良いチャンスとなるでしょう。
岡山大学の取り組みとして、地域貢献や教育の一環としてこのようなイベントが開催されることは、多くの人々にとって大変意義のあることです。もしご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。宇宙の観察に心を寄せ、未知の世界に触れる絶好の機会です。
お問い合わせ
イベントに関する詳しい情報や問い合わせは、岡山大学の総合技術部地域貢献ワーキンググループまでお寄せください。
- - メール: tech-demae◎okayama-u.ac.jp(◎を@に置き換えてください)
- - ウェブサイト: 岡山大学星空観察会
岡山大学は、地域中核大学として科学技術の発展に寄与しながら、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。
この星空観察会を通じて、地域コミュニティとの連携を一層深めていくことが期待されています。