国内初のインサイトマネジメントSaaS「Centou」に新機能登場
株式会社almaが開発した日本初のインサイトマネジメントSaaS「Centou」に、ユーザー理解を深めるための新機能「対象者データ機能」がリリースされました。この機能は、特定のユーザー(N1)に焦点を当て、インサイトを効果的に管理することを可能にします。
Centouとは?
「Centou」は、ユーザーインタビューや商談などから得られた貴重なインサイトを集約し、チーム全体での情報共有を実現するためのクラウドサービスです。これまで多くの企業がこのプラットフォームを活用し、売上の倍増や新規事業の立ち上げなど、事業成長に寄与する実績を上げてきました。
新機能の特徴
新たに追加された「対象者データ機能」では、実在する特定のユーザーに対して具体的なインサイトを俯瞰できます。これにより、誰に向けた施策なのかを明確にし、チームの共通認識を形成する手助けとなります。「それって誰の課題?」という疑問から派生する「ユーザー不在の施策」を大幅に減少させることが目的です。
可視化と議論の促進
この機能を活用することで、N1の持つデータを容易に参照できるようになり、1クリックでそのインサイトを把握できます。この即時性が、具体的な議論を呼び起こし、「誰がどのような課題を持っているのか」を明確にするのです。また、特徴的なN1をマッピングすることで、ターゲットへ共通認識を築くことも可能です。
結果としてのチーム効果
「Centou」の新機能を用いることによって、顧客に焦点を当てた施策が実現可能になり、チームとしての一体感も強化されます。それは、企業利益だけでなく、顧客満足度の向上にもつながります。
まとめ
そして、「Centou」は単なるデータベースではなく、企業の成長戦略に直結する新しいユーザー理解の方法を提供します。現在、この新機能を体験するトライアル利用の申し込みが可能です。
企業情報
株式会社almaは、2018年に設立され、「DESIGN for ALL」をミッションに掲げています。すべての人がデザインの力を活用できる未来を目指し、さまざまなプロダクトを開発しています。具体的には、デザインの裏側を発信するCocodaや、インサイトマネジメントサービスのCentou、ブランド管理サービスのBrandateなどがあり、実験的な成果を上げ続けています。
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株式会社almaのコーポレートサイト