ロボットと共に歩む地域社会づくり研究会が設立されます
近年、少子高齢化や地域の人口偏在が進行している影響で、さまざまな地域課題が浮き彫りになってきています。このような状況に対応すべく、株式会社矢野経済研究所は「ロボットと共に歩む地域社会づくり研究会」を設立しました。この研究会では、地域に根ざした問題を解決するため、ロボット技術を活用する新しいアプローチを検討していきます。
設立の背景
少子高齢化が進む中、地域社会では孤立や食料アクセスへの困難が問題視されています。これらの課題に対し、具体的な解決策を見出すことが急務と言えます。矢野経済研究所は、日常生活を支援する自動走行ロボットが、地域課題の解決に向けた有力なソリューションであると考えています。この改革に向け、若手社員を中心とした新規事業開発チームが設立されました。
アンケート調査の実施
2024年6月から7月にかけて企業内で行ったWebアンケートでは、医療や介護サービスの不足、食料アクセスの問題について、非常に高い関心が寄せられていることが明らかになりました。この調査結果を受け、地域課題に対してロボット技術を活用した新しいソリューションをこれから共に探求していく仲間を募ることにしました。
研究会の活動内容
本研究会では、地域課題とロボット技術の融合に関する議論やアイデアの共有を行います。また、以下のような活動を予定しています:
- - 月に1回のインタビュー記事の掲載
- - メンバー向けに限定記事を配信
- - 半年に1回の情報交流会やアイデア発想会の開催
メンバーシップ制度
地域とロボットに興味がある方は、研究会事務局までお気軽にお問い合わせください。企業、個人、学生など、どのような方でも参加が歓迎されており、会費は無料です。会員には、順次インタビュー記事の公開やイベントに関する情報が提供されます。
会社情報
株式会社矢野経済研究所は、1958年に設立された独立系の総合マーケティング調査機関です。東京都中野区に本社を構え、マーケットリサーチやコンサルティングを手掛けており、年間250テーマ以上のレポートを発行しています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ先
本研究会に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
地域とロボットが共生する未来を共に築いていくために、ぜひ皆様の参加をお待ちしております。