共同写真展
2025-01-28 17:44:26

東京で開催される日本とスウェーデンの学生による共同写真展

日本とスウェーデンの大学生による共同写真展が東京で開催



2025年3月、日本とスウェーデンの学生による特別な写真展が東京の都心で開催されます。東京工芸大学の芸術学部写真学科の大和田良准教授が指導するゼミに所属する10名の学生と、スウェーデンのストックホルムにあるFotoskolan STHLMの10名の学生が協力し、2つの異なるテーマで作品を展示します。このイベントは、東京工芸大学中野キャンパスとフジフイルム スクエア内のフォトサロンで行われ、入場は無料であるため、多くの人々に訪れてもらえるでしょう。

展示の概要


本展は2つの会場でそれぞれ異なるテーマに焦点を当てています。中野キャンパスでは「自由」をテーマにした作品が展示され、両国の学生がそれぞれのライフワークを結集させて作り上げました。一方、フジフイルム スクエア内の展示では「デザイン」をテーマに、幅広く捉えたデザインに関する考えを表現した作品が並びます。また、展示空間の設計においては、両国の学生が実際に12月に会場を訪れ、互いに意見を交わしながら協力してレイアウトを決定しています。

展示は、中野キャンパスでの「Each Perspective:STOCKHOLM - TOKYO」が、2025年3月6日(木)から3月17日(月)まで、富士フイルムフォトサロンでの「PHOTOGRAPHY / DESIGN : STOCKHOLM - TOKYO」が、2025年3月7日(金)から3月27日(木)まで開催されます。それぞれの会場では、作品だけでなく、その背後にある考え方や制作過程についても知ることができる貴重な経験が得られるでしょう。

ギャラリートーク


さらに、3月10日(月)には富士フイルムフォトサロンで、出展者によるギャラリートークも予定されています。参加希望者は予約なしで、無料で参加することができます。このトークでは、展示されている作品や、参加学生たちが写真制作を通して感じたことなどの貴重な話が交わされることでしょう。

教育と国際交流のプロジェクト


この写真展は、大和田准教授の教育研究プロジェクトの一環として、学生たちが日本とスウェーデンそれぞれでなぜ写真を学び、今後の制作にどのような希望を抱いているのかを探るものです。新たな視点や文化的観点から共通性と違いを見出し、写真教育の未来へとつなげていくことを目的としています。また、両国の学生たちが互いに触れ合い、他文化の理解を深めることができる場を提供し、新しい知見と経験を獲得する貴重な機会となります。

協賛とお知らせ


本プロジェクトは、富士フイルムノルディック及び富士フイルム株式会社の協賛を受けて開催されており、参加費は無料です。創設から100年を迎えた東京工芸大学の取り組みとしても注目されるイベントとなっています。学生たちの才能が発揮される貴重な機会をお見逃しなく!

公式サイトやプレスリリースには詳細情報が記載されていますので、ぜひご確認ください。新たな写真表現と国際文化交流に触れるチャンスです。貴重な作品との出会いを楽しみにしています!


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