今年の夏休みに、お子様と一緒に科学の面白さを体験してみませんか?ホーチキ株式会社が開催する「モノづくり体感スタジアム2024」では、子ども向けのワークショップとして「温度センサーを作ろう!」が開催されます。
このワークショップでは、火災報知機に使われている温度変化で電気抵抗が変わる半導体を使って、LEDの光り方が温度によって変わる温度センサーを作ります。子どもたちは、実際に手を動かしながら、火災報知機の仕組みや温度センサーの働きを学ぶことができます。
イベントは2024年8月3日(土)~4日(日)の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催されます。対象年齢は5歳から小学4年生までで、各回定員10名です。参加費は無料ですが、会場までの交通費は自己負担となります。
ワークショップでは、ニッパーやドライバーなどの工具を使用するため、保護者の同伴が必要です。小さなお子様の場合は、保護者と一緒に参加してください。また、ワークショップ中の写真撮影は許可されており、ホーチキ株式会社のホームページに掲載される可能性があります。
ホーチキ株式会社は、1918年に日本で最初の火災報知機メーカーとして創業し、100年以上、安全と安心を提供し続けてきました。近年では、子どもたちの火災への理解を深めるため、学研ホールディングスと共同で学習マンガ「火災報知機のひみつ」を制作し、全国の小学校などに寄贈しています。
今回のワークショップは、子どもたちの創造力と科学への興味関心を育むとともに、火災の危険性に対する意識を高めることを目的としています。親子で一緒に参加して、楽しい夏休みの思い出を作りましょう!