バルニバービ、淡路島での株主総会を成功裡に終える
株式会社バルニバービは、2025年10月25日(土)、兵庫県淡路島の「Frogs FARM ATMOSPHERE」で第34回定時株主総会を開催しました。この日、約1,600名の株主とその同伴者が全国各地から集まり、同社の経営戦略や地域創生への取り組みについて意見を交わしました。バルニバービの「食から始まる地方創再生」というビジョンが、参加者の心をつかんだことが伺えます。
地方創生の拠点で開催された株主総会
これまで大阪で行われてきた株主総会を、淡路島に移した理由は、地域のニーズに根ざした経営をさらに強化するためでした。「Frogs FARM ATMOSPHERE」は、地域の創生を実現するための施設であり、ここで株主と地域をつなぐ新たな試みが行われました。約2時間にわたる総会中には、質疑応答の時間も設けられ、株主からの活発な意見が飛び交い、会社との信頼関係が深まっていきました。
“リアルな地方創生”を体感するイベント
株主総会の後には、特別イベントの「Salon BARBIES FESTA 2025」が開催され、参加者は地域の食材を取り入れた特製ランチBOXや淡路島産の食材を使用した料理を楽しむことができました。このイベントは、新しい試みとして地域生産者やバルニバービの社員が一堂に集結し、地域とより深く結びつけました。
参加者たちからは、「来てよかった」「また来たい」という感想が多く寄せられ、バルニバービの地方創生に対する熱意が伝わってきました。特に雨天にも関わらず、多くの方々が参加し、地域の魅力を体験できたことは意義深いものでした。
株主の声を大事にする姿勢
総会に参加した株主からは、「バルニバービの未来に共感した」といった声が多数寄せられました。今後の活動には、今回の意見を反映させていく方針が示され、株主との関係構築をさらに進めていく意欲が感じられました。一方で、来年も淡路島で総会を実施する予定であることや、改善点に対する意見も寄せられ、次回はよりスムーズな運営が期待されています。
地域活性化に向けての歩み
バルニバービの代表取締役佐藤氏は、「この株主総会はバルニバービの現在と未来を体現する場であり、地域と連携して社会を変えていく挑戦を今後も続ける」との決意を表明しました。彼は、株主と共に未来を切り開いていく姿勢を強調し、食を通じた地方創生の重要性を改めて強調しました。
開催概要
- - 日時: 2025年10月25日(土)
- - 場所: Frogs FARM ATMOSPHERE(SAKIA)
- - 来場者数: 約1,600名
まとめ
バルニバービの地域創生に向けた意欲と取り組みは、淡路島を舞台にした株主総会を通じて、参加者に感動を与えました。コミュニティとともに成長し、食を通じて地域の未来を創造していく姿勢が伝わるこのイベントは、今後の活動に大いに期待が寄せられます。
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