国際協力データサービスの新たな試み
株式会社国際協力データサービス(ICDS)は、組織の持続的成長と自律的な人財育成をさらに促進するために新しいICTコーチングプログラムを導入しました。この新たな取り組みは、社員の「Well Being Company」としての成長を目指しています。
ICTコーチングとは?
ICDSが注力しているICT(Intentional Change Theory)コーチングは、意図的な変革理論に基づいています。前回の研修に続き、今回は「ピアコーチング」と「WCM(Will-Can-Must)面談支援」を基盤とした新たなコーチングプログラムが始まりました。これにより、社員一人ひとりが成長を実感できる環境を整え、相互支援ができる風土を醸成しようという狙いです。
管理職間のピアコーチングの導入
新たなプログラムの一つとして、管理職同士のピアコーチングがあります。この取り組みは、管理職メンバーがロールモデルとなり、互いに成長を支援し合うためのものです。管理職が自律的な成長を実践することで、下のメンバーにも成長促進の姿勢を示すことができます。
具体的な活動内容
管理職間でのピアコーチングを実施し、その運営支援を通じて、自己成長と他者支援が根付く文化を育むことを目指します。これにより、ICDS全体で働きやすさと成長意欲を引き出す基盤が形成されます。
WCM面談を活用したモチベーション向上
次に導入されるのが、WCM面談におけるICTコーチングの活用です。管理職がこのスキルを使い、社員の「Will」を引き出しながらモチベーション向上を図ります。
リーダーとメンバーの信頼関係
このWCM面談を通じて、管理職はメンバーの意欲や目標に寄り添い、信頼関係を深めることが期待されています。これにより、社員が自己の目標に向かって積極的に取り組む姿勢が育成されるのです。
組織発展に向けた取り組み
私たちの目標は、社員一人ひとりが理想の自分に向かって成長し続けるための環境を整えることです。ICTコーチングを通じて、リーダー自らが成長を体現し、社員の内発的動機を引き出す仕組みを構築していきます。この取り組みによって、深い信頼関係が築かれ、事業成長を相互に促進する新たな企業文化が育まれていくことでしょう。
Well Being Companyとしての成長戦略
さらに、ICDSは「Well Being Company」としての成長戦略を明確にし、デジタル技術(DX)の導入へも力を入れています。業務効率化と質の向上を実現し、社員がより創造的でやりがいのある仕事に集中できる環境作りにも取り組んでいます。
会社概要
株式会社国際協力データサービスは、1990年の設立以来、国際協力団体向けにICTサービスを提供してきました。そこから得た豊富な経験と技術を駆使し、今後も様々なお客様のビジョン達成を支援します。
詳しい情報や採用情報については、公式サイトをご覧ください。
ICDS公式サイト