Tunmelのチョコレート
2024-12-17 11:24:45

新チョコレートブランド「Tunmel」が魅せるアジア初の美味しさの革命

江崎グリコが新たに展開するチョコレートブランド「Tunmel」が、注目を集めています。これは、一緒にカカオ豆の持つ本来の魅力を引き出す「コールドエクストラクション」という製法を用いて誕生したチョコレートで、アジア初の試みです。2024年12月18日から、阪急百貨店や三越伊勢丹のオンラインストアで予約販売が始まります。さらに、2025年1月に阪急うめだ本店、2月には伊勢丹新宿店に期間限定のPOP UP SHOPもオープン予定です。

「Tunmel」の名前は、古代マヤ文化に端を発しています。マヤ語で「Tunin(トゥン)」は貴重な石を意味し、このブランドのチョコレートがとろける様子を表す「Melt(メルト)」と組み合わされています。このように、ブランド名にはまさに「美味しさ」と「文化」が融合しています。

「Tunmel」が重視しているのは、厳選されたカカオ豆の使用です。持続可能な原料にこだわり、特定の産地から輸入されたカカオ豆のみを使用。焙煎せず、低温で丁寧に加工する「コールドエクストラクション」製法によって、カカオ本来の風味が豊かに引き出されます。この方法を使用するメリットは、苦味や酸味が軽減され、カカオの豊かな香りと栄養成分を保つことです。

具体的には、今回リリースされる商品には、ペルー産カカオを使用した「Tunmel ペルー81%」、ドミニカ産カカオの「Tunmel ドミニカ82%」、ガーナ産カカオの「Tunmel ガーナ83%」が含まれています。この3種はそれぞれ、産地の独自性を楽しむことができるのが魅力です。また、これら3種を一箱で楽しめる「Tunmelカカオセレクション」も用意されています。

各商品の特徴は、ペルー81%は薄いキャレ形状で華やかな香りを楽しむ設計で、ドミニカ82%は直方体の形状が繊細な風味を引き立てます。ガーナ83%は、ブリリアントカットが施されており、見た目だけでなく風味を長く楽しむことができます。

Tunmelの開発者、槌田智子氏は、「カカオの新たな魅力を届けることで、チョコレート文化をアジアに広めたい」と語っています。このシンプルな材料構成ながらも、彼女たちのこだわりが詰まった製品は、ハイカカオのファンだけでなく、苦味や酸味が苦手な人でも楽しめると期待されています。

予約の受付は、阪急百貨店オンラインストアや三越伊勢丹オンラインストアで行われ、お届けは2025年1月以降を予定しています。また、実店舗での販売期間も設けられているので、チョコレート好きには嬉しいニュースです。

最新情報については、公式ウェブサイトやInstagramをチェックしてみてはいかがでしょうか。新たなチョコレートの世界がここに広がります。


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会社情報

会社名
江崎グリコ株式会社
住所
大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5
電話番号

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