クレアトゥラの資金調達
2026-08-07 11:17:04

クレアトゥラ株式会社がシリーズBラウンドで10億円の資金調達を実施

クレアトゥラ株式会社がシリーズBラウンドで10億円の資金調達を実施



クレアトゥラ株式会社(東京都中央区、CEO:服部倫康)は、シリーズBラウンドにおいて4社を引受先とし、総額10億円の資金調達を完了したことを発表しました。この資金は、フィリピンを中心とするAWD(間断灌漑)事業の拡大や国内におけるJ-クレジット創出事業の拡充、デジタルMRVやSaaS事業の展開に活用される予定です。

資金調達の概要


クレアトゥラの資金調達は以下のように整理されます。

  • - 調達総額: 10億円​
  • - 調達方法: 第三者割当増資
  • - 引受先: 4社
1. DBJキャピタル投資事業有限責任組合
2. MSIVC2025V投資事業有限責任組合
3. ONEカーボンニュートラル1号投資事業有限責任組合
4. 東京瓦斯株式会社

資金調達の背景


クレアトゥラは「かけがえのない自然を次世代へ」というミッションのもと、カーボンニュートラル社会の実現に向けたプロジェクトを進めています。気候変動や生物多様性の問題が深刻化する中、温室効果ガス削減目標に向けてカーボンクレジットの重要性が高まっています。こうした状況を受け、質の高いクレジットの選別と提供が求められています。そのため、同社は高品質なカーボンクレジットの創出を加速するために資金調達を実施しました。

今後の事業展開と資金使途


シリーズBの資金調達を支えに、クレアトゥラは以下の成長戦略を実行していきます。

1. 海外AWD事業の拡大: フィリピンのPangasinanプロジェクトでは、稲作に伴うメタン排出を削減することを目的とした脱炭素プロジェクトが進行中です。フィリピンの農家や灌漑当局との協力により、22,000haの対象面積に拡大しており、プロジェクト登録の最終段階に入っています。

2. 国内クレジット創出の拡大: クレアトゥラは「カーボン・シナジー・コンソーシアム」を通じて、32社の会員企業とともにカーボンクレジット創出プロジェクトを進めています。様々な自治体との連携を広げ、J-クレジットの創出活動を強化します。

3. ITプロダクトの強化: 自社のAWDプロジェクトのために開発したクレジット管理システム「LynxAWD」を進化させ、他社のプロジェクト向けのSaaSビジネスを展開します。

投資家からのコメント


各投資家からの期待も高く、それぞれのコメントとして、DBJキャピタルからは「クレアトゥラの推進力とフィリピンプロジェクトの可能性に期待」との言葉が寄せられました。さらに、MSIVCからは「安定したカーボンクレジット供給ができる成長性」に強い関心が示されました。

総括


クレアトゥラは、今回の資金調達を利用して事業の拡大に努め、環境問題に貢献する重要な役割を果たしていきます。持続可能な未来の創造に向けた取り組みを加速させ、国内外でのカーボンニュートラル実現を目指します。


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会社情報

会社名
クレアトゥラ株式会社
住所
東京都中央区日本橋富沢町10番13号WORK EDITION NIHONBASHI 7階
電話番号
03-6777-7880

トピックス(経済)

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