第13回Doll Weekendが杭州で開催決定
2026年の新年を祝う特別なイベント「第13回Doll Weekend(DW13)」が、中国・杭州の銭塘君澜大飯店で開催されます。期間は2026年1月1日から3日まで。今回の参加者は、世界中のアニメや着ぐるみ文化を愛するファンたちで、数千体のアニメドールや着ぐるみ人形が一堂に会する空前の規模を誇ります。
今回のDoll Weekendのテーマは「銭塘潮涌、偶遇江南」です。従来のコミュニティ向けの枠を超え、参加者各地の文化的背景を尊重し、多様なエンターテインメント体験を提供します。これまでの開催で築いてきた基盤を元に、新たな改革を加えた内容で、ドール愛好者だけでなく、新規参加者にも楽しんでもらえるような工夫がなされる予定です。
参加者が体験する新たな出会い
Doll Weekendはすでに過去12回の開催を通じて、中国、日本、東南アジア、欧米、オセアニアから数万人の参加者を魅了してきました。毎年新作のヘッドシェル、衣装、アクセサリーが展示され、アニメドールの魅力を伝えてきました。自分自身のアイデンティティを表現する場としても機能し、交流の場となることが期待されています。 DW12の振り返り動画も公開されており、過去の成功を今に活かしていく姿勢が見えます。
美しい風景と共に新たな楽しみを
今回の開催地、杭州市銭塘君澜大飯店は、杭州の美しい自然との調和を感じられる場所です。ホテル周辺には、静かな水面を有する東沙湖、歴史ある銭塘江が流れ、自然と都市文化が見事に融合しています。この環境が、今年のDoll Weekendをさらに特別なものにしてくれるでしょう。
ホテルに隣接する10万平方メートルを超える庭園スペースと大型イベント空間も魅力的です。訪れる方は、静かな湖畔の美しい風景を楽しみながらアニメドールたちと新しい出会いを楽しむことができます。
特別ゲストとともに盛り上がるイベント
イベントでは、過去のDoll Weekendで人気を博したマスコット「ユズ」が特別ゲストとして登場し、さらに新しいマスコット「ヤンメイ」も初お披露目。両者によるパフォーマンスが参加者を楽しませてくれることでしょう。参加者同士のつながりやこれまで築いてきたコミュニティの進化が見られる場として期待が高まります。
また、詳細なプログラムや新たな企画は、公式ウェブサイトを通じて発表される予定です。各種サイトで最新情報が更新されているので、ぜひチェックしてみてください。
世界中のファンを迎えるDoll Weekend
杭州は、21年連続で国際アニメフェスティバルが開催されている街としても知られ、未来の人類の文化の発信地とも言えます。この市で行われるDoll Weekendは、アニメ、文化、観光の要素を組み合わせ、過去の経験を基に新たな扉を開いていくことでしょう。
Doll Weekendが世界中のアニメドール文化をさらに発展させる舞台となることは間違いありません。新たな友人、新しい発見に期待を寄せながら、参加者たちはそれぞれの思い出を作るために集結します。素晴らしい瞬間を共有し、ドールたちと心温まる時間を過ごすことを楽しみにしています。