手荒れに優しいニトリル手袋のご紹介
2025年2月3日、メディコムジャパンから新たに登場する「クラスメディカル 手が荒れにくい やさしいニトリル手袋」。医療や歯科の分野で活躍するこの商品は、手荒れやアレルギーに悩む方々に特におすすめです。近年、手袋使用時の皮膚トラブルが増えている中、同社は安全性を最優先に開発を進めました。
アレルギーに対する配慮
手がかゆくなったり、かぶれたりする経験を持つ方も多いのではないでしょうか。この問題は増加する一方で、特に医療従事者においては手袋による皮膚トラブルが深刻な問題となっています。実際、加硫促進剤が原因でアレルギー性接触性皮膚炎を引き起こすケースが多いとされています。メディコムジャパンはこの課題に取り組むべく、加硫促進剤を一切使用しない「やさしいニトリル手袋」を開発しました。
加硫促進剤とは
加硫促進剤はゴムの弾性や強度を確保するために使用される原材料ですが、同時にアレルギー反応を引き起こす要因ともなります。このため、80%以上の医療従事者が使用するゴム手袋において接触皮膚炎が加硫促進剤との関連が指摘されているのです。メディコムジャパンでは、このデータを踏まえ、アレルゲンをできる限り排除した手袋を開発したのです。
製品の特長
「クラスメディカル 手が荒れにくい やさしいニトリル手袋」は、ニトリルゴム製であり、合成ゴムの特性を活かすことで強度と柔軟性を兼ね備えています。さらに、ラテックスプロテインやパウダーを使用していないため、アレルギーを引き起こすリスクを最小限に抑えています。また、天然ゴム特有のゴム臭も気にならない仕上がりになっています。
長時間の着用でも疲れにくく、しなやかなデザインが特徴で、さまざまな用途にお使いいただけます。食品衛生法に準拠しており、安心して使用できるアイテムとなっています。さまざまな職種で求められる安全性と快適性を兼ね備えたこの手袋、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
企業情報
メディコムジャパンは医療機器や感染予防、衛生用品を手掛ける企業として、2003年に設立されました。代表の藤原慎一が指揮を執り、医療用使い捨て商品を中心に製造と販売を行っています。詳細は
こちらの公式ウェブサイトをご覧ください。