高知の香りが生み出す自慢のエッセンシャルオイル
高知FORESTVISION株式会社が展開する『高知 香り家』シリーズは、高知県内34市町村の「香り」を集めたエッセンシャルオイルの提供を開始しました。このプロジェクトは、高知の豊かな自然環境と地域の特産を活かし、地域振興を図るものです。新たに登場した香りは、国内外の方々に高知の魅力を伝える役割を担っています。
高知の香りの背景
高知県は、森林率が日本一であり、日本各地の香りの原料となる作物や樹木が豊富に育っています。この地域特有の気候や土壌が、香りの成分を濃厚に育む要因となっています。特に、温暖な気候や恵まれた水資源により、多様な柑橘類が育成され、これがエッセンシャルオイルの原料としても利用されています。
香りの種類と特徴
『高知 香り家』シリーズは、以下のような多彩な香りを展開しています。
- - 高知ひだかの香り: 土佐杉リーフ、ニッケイリーフ、ゆず
- - 高知黒潮の香り: ホーウッド、ホーリーフ、黒潮グリーンレモン
- - 高知越知の香り: 朝倉山椒(実)、山椒リーフ、ビターオレンジ(橙)
- - 高知樹木の香り: クロモジ、赤松リーフ、土佐桧ウッド
- - 高知シトラスの香り: 100年ゆず、土佐文旦、ぽんかん
- - 高知ハーブの香り: よもぎ、レモングラス、レモンバジル
これらの香りはそれぞれ高知ならではの特産物であり、地域の人々と協力しながら生まれたものです。
地域振興と環境への配慮
高知FORESTVISIONは、地域の香りを通じて、地域の活性化を目指しています。日高村を「香りの聖地」と位置づけ、地元の方々と連携して香りの魅力を発信し続けています。また、2050年のゼロカーボンシティ宣言に賛同し、環境に優しい商品開発を行っています。カーボンニュートラルを実現した精油製造工房は、日本で唯一の存在です。
持続可能な産業の未来へ
香りの産業は、一次産業から六次産業への発展の一助ともなりうるものです。この取り組みを通じて、高知をより多くの人々に知ってもらい、その香りを楽しんでいただくことこそが、地域の振興につながると考えています。
高知の豊かな香りをお楽しみいただくことで、訪れる人々が地域の魅力に触れ、地元の産業が盛んになることを願っております。高知の風土と香りがもたらす新たな可能性を、ぜひご体験ください。
会社情報
社名: 高知FORESTVISION株式会社
代表者: 代表取締役 岡村征治
設立: 2022年5月
本社: 高知県高岡郡日高村本村字シテノ木296-1
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URL:
和悠香ショップ
高知の自然の恩恵を受けた香りが、地域を支え、未来を作る力となりますように。