DeFimans Fintech Night
2025-03-12 17:50:43

2025年のJapan Fintech Weekにおけるweb3の最前線:DeFimans主催の交流イベント

2025年のJapan Fintech Weekに関連して、株式会社DeFimansが主催する「DeFimans Fintech & web3 Night」が3月3日に開催されました。このイベントでは、web3領域におけるさまざまなプレイヤーが集まり、意見交換やネットワーキングの場が提供されました。国内外から100名以上が参加し、その中には、BitGo、GSR、Figment、Halborn、Messari Japanといった名だたる企業の代表が揃い、豪華なスピーカー陣が登壇しました。

イベントの冒頭では、DeFimansの代表取締役である小野暢思氏がオープニングスピーチを行いました。彼は、DeFimansの業務がweb3・ブロックチェーン分野に特化していること、また、クライアントの成功に向けた支援を行っていることを強調。これを「民間軍事企業」に例え、クライアントの成功のためには全力を尽くす姿勢を見せました。

その後、佐藤太思氏が今回のイベントの目的を説明し、同期間中に金融とFintechの関係者が集まる機会を活かして、クリプトとFintechのソリューション提供者のネットワーキングを強化する重要性を表明しました。

続いて、各共催企業のスピーカーによるプレゼンテーションが行われ、BitGoの柳澤力也氏が同社のクリプト資産カストディ業務について語りました。彼は、BitGoがグローバルでの預かり資産が1,000億ドルに達したことや、日本でもウォレットサービスを提供している点を報告。また、GSRのCJ Fong氏は、同社がクリプト市場の最古のマーケットメーカーであり、流動性提供の重要性について述べました。

FigmentのBree氏は、機関投資家向けのステーキングサービスについて説明し、日本市場への期待を語りました。一方、Halbornは、エンタープライズ向けのデジタル資産セキュリティの重要性を強調し、多数の企業との提携実績を紹介しました。

その後、音楽と共にパネルディスカッション「DeFiとCeFiの融合と未来」が開催されました。モデレーターを務めた小野氏は、次世代の金融システムがどのように進化していくのか、国内外の専門家たちと議論を交わしました。市場の成熟に伴い、DeFiとCeFiの融合が進みつつある現状が強調されました。また、日本市場における独自性と課題についての視点も共有され、外部の専門家からの意見が考察の幅を広げました。

特別ゲストには、衆議院議員の川崎ひでと氏が登場し、日本のweb3政策における課題や「地方創生2.0」についての見解を述べました。地方経済の活性化に向けたweb3の活用可能性についても議論されました。セッションの終幕では、参加者から寄せられた質問に対するQ&Aセッションも設けられ、実践的な情報交換が行われました。

イベントの最後には、ネットワーキングセッションが開催され、フリーフローのドリンクとイタリアンピザが楽しめる空間で、参加者同士の交流が活発に行われました。日々情報が生命線となるweb3業界でのコラボレーションは、業界全体の成長に寄与し、今後のさらなる発展が期待されています。DeFimansはこうした交流の場を今後も定期的に設けていく方針を示しています。


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会社情報

会社名
株式会社DeFimans
住所
東京都港区虎ノ門5丁目3番1号第一榎ビル4F
電話番号

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