令和6年冬季限定御朱印の魅力とその背景をご紹介

冬季限定御朱印の魅力とその背景

令和6年12月、神戸の生田神社では冬季限定の特別な御朱印が授与されます。毎年、この時期には多くの参拝者が訪れ、それぞれのデザインに込められた願いやメッセージを楽しみにしています。ここでは、今年の御朱印の特徴や背景をご紹介しましょう。

美しいデザインの御朱印たち

今回の御朱印では、6つの特別なデザインが用意されており、それぞれが冬をテーマに美しく仕上げられています。例えば、切り絵御朱印「冬詣」では、令和6年の干支である「辰」から令和7年の「巳」への移り変わりを、光り輝く氷の結晶と共に表現しています。この御朱印は、来る年への希望を込めた特別なデザインとなっています。

また、四輝朱印「六花」では、冬の神戸の街に降り注ぐ雪を、エッチング加工の煌めきで表現。神社とのつながりを感じながら、この美しい季節が訪れることを祈ります。さらに、12月限定御朱印「白姫」は、冬の寒さの中で毅然とした南天の赤い実をデザインし、新しい年の幸福を願う気持ちが込められています。

限定御朱印の授与期間と料金

授与期間は、令和6年12月1日から12月31日まで。初穂料は、500円から1,000円となっており、特に人気の御朱印は早々に無くなることがありますので、早めの参拝をおすすめします。各御朱印は、各自の願いや思いを込めて授与されるため、収集するのも楽しいですね。

郵送サービスのご利用について

遠方の方や神社に行けない方も安心！生田神社では、限定御朱印を郵送で受け取ることが可能です。詳細は神社の公式ウェブサイトでご確認いただけます。

生田神社の歴史と信仰

生田神社は、地元神戸で「いくたさん」として広く親しまれています。神功皇后が三韓より帰る途中、神戸港近くで神占を行った際、現れた「稚日女尊」を祀っています。縁結びや健康、商売繁盛などさまざまな御利益があります。

神戸の守り神として、長年にわたり信仰を集めてきたこの神社で、ぜひ御朱印を受け取ってみてはいかがでしょうか。美しいデザインと共に、新たな年の幸福を祈る場所として最適です。