Lazuli株式会社、Plug and Playのアクセラレータープログラムに採択
2025年の夏に向け、Lazuli株式会社がPlug and Play Japanが実施する「アクセラレータープログラムSummer 2025 Batch」に選ばれました。これは同社が、スタートアップ企業と大手企業とのコラボレーションを通じてイノベーションを生み出すことを目的としたプログラムです。
Lazuliはこのプログラムにおいて、「フィンテック」分野での採択を受けました。Lazuliの主力商品である「Lazuli PDP」は、企業のプロダクトデータをハイレベルで統合・整備し、直接的なデータ活用を支援しています。このサービスは、製造業や小売業における業務効率化や顧客体験の向上に寄与することを目指しています。
Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムは、世界中のスタートアップの成長を支援するために設計されており、過去には1000社以上がこのプログラムを通じて支援を受けてきました。参加企業は、国内外の幅広いネットワークを活用し、ミーティングやワークショップを通じて新たなビジネスチャンスを探る機会が与えられます。特にフィンテックジャンルでは革新的な技術とアイデアが期待され、Lazuliには期待が寄せられています。
Lazuliは、Plug and Playのネットワークを最大限に活用して、新しい協業機会を生み出し、さらに多くの企業へサービスを提供していく方針を示しています。これによりデータ活用と顧客体験のさらなる向上を図ります。
Plug and Play Japanとは?
Plug and Play Japanはシリコンバレーからのイノベーションプラットフォームとして知られています。日本国内で革新的なスタートアップを支援し、大企業との共創を促進することを目的としています。地域におけるスタートアップの育成だけでなく、海外展開を視野に入れた支援も行っています。企業とスタートアップが共に成長できるよう、多様な支援策を提供します。
Lazuli株式会社のビジョン
Lazuliは2020年に設立され、主力サービスである「Lazuli PDP」を通じてデジタル化を助けています。このSaaS事業は、高度なAI/ML技術を駆使しており、複雑な商品データの処理を自動化することで、企業や顧客に新たな価値を提供しています。データの整備を通じて、顧客のニーズに合わせたサービスを提供し、より良い顧客体験を追求するLazuliの姿勢は、今後も注目されます。
今後、LazuliはPlug and Play Japanとの連携を深めながら、自社の提供するデータ活用ソリューションを広げ、ステークホルダーと共に成長していくことが期待されます。日本のテクノロジー業界における今後の展開は、ますます目が離せなくなります。