大阪限定の新しい米菓「旭ポンズアラレ」
大阪府民に長年愛されている「旭ポンズ」と、富山の老舗米菓メーカー、日の出屋製菓産業がコラボした新商品「旭ポンズアラレ」。この商品は、創業から101年を迎える日の出屋製菓と、創業昭和23年の旭食品が手を組んだ、大阪限定の特別な米菓です。近年、この商品は大きな評判を呼び、現在も売り場が拡大中です。
旭ポンズとは
旭ポンズは、昭和43年から販売を開始した調味料で、特に徳島県産のすだちやゆずなどの天然果汁を使用しています。その豊かな香りは、料理を引き立ててくれると同時に、長年にわたって大阪の食卓に欠かせない存在になっています。ポンズの爽やかでさっぱりとした風味が魅力です。
旭ポンズアラレの特徴
「旭ポンズアラレ」は、醤油や塩といった従来の味付けとは異なり、"ポン酢味"という新しい風味を持っています。やわらかな柑橘の香りが特徴のこの新米菓は、独自のレシピで作られ、旭食品の濃厚なダシ、そして厳選された素材がふんだんに使われています。例えば、利尻昆布や特定生産者が選び抜いた柑橘果実など、全ての素材が一流です。
また、米菓の製造は日の出屋製菓が担当。富山県産の厳選したもち米を100%使用し、食感はパリっと軽やか。食べた瞬間、鼻に広がる柑橘類の香りが贅沢な風味を持ち合わせており、日常のおやつやお酒のおつまみにも最適です。
商品詳細
「旭ポンズアラレ」はさまざまなパッケージで販売されています。6袋入、10袋入、18袋入と多様な選択肢が用意されており、手土産やギフトにも適しています。具体的な価格は以下の通りです:
- - 6袋入: 税込648円(本体600円)
- - 10袋入: 税込1,188円(本体1,100円)
- - 18袋入: 税込1,944円(本体1,800円)
販売店舗
旭ポンズアラレは関西の空港や駅の各店舗で手に入ります。以下が主な販売店舗です:
- 関西国際空港第1ターミナル・第2ターミナル
- エキマルシェ新大阪店
- アントレマルシェ各店
- POP-UP STORE 阪急三番街店(2026年2月10日まで)
開発秘話
「旭ポンズアラレ」の開発には多くの試行錯誤がありました。ポン酢の特性上、熱を加える工程で香りが飛んでしまうことが悩みの種でした。ご当地大阪の美味しさを守りつつ、どのように加工するかが大きな課題でしたが、最終的にはスダチ果汁パウダーを添加することで、ポン酢の爽やかさを残したまま米菓として仕上げることに成功しました。
この新米菓が完成したのは、大阪府民の愛情と長年の知見から生まれたもので、地域の特産物の魅力を最大限引き出す一品となっています。
まとめ
このように、「旭ポンズアラレ」は大阪の文化と富山の伝統的な米菓が融合した新しい形のスナックです。市販されて以来多くの人々から支持され、今後も大阪のお土産としてその名を広めていくことでしょう。ぜひこの機会に新しいお米の楽しみ方を体験してみてください。