DeFiと日本円建ステーブルコイン「JPYC」を活用した革新金融イベント開催

オープン金融の新時代を切り拓く

日本初の日本円建ステーブルコイン「JPYC」を活用したDeFi（分散型金融）プロトコルに焦点を当てた「JPYC DeFi Showcase」が、Fracton Venturesの主催のもと、11月10日に開催されます。本イベントは、国内外のCrypto/Web3スタートアップが集まり、JPYCを利用した新しい金融インフラを提案する場となります。

イベント概要

このオンラインイベントは日本時間で22:00から開始し、約90分間にわたって実施されます。オープニングはFracton Venturesが担当し、その後JPYCによるキーノートセッションが行われます。続いて、参加者によるピッチセッションが行われ、最後にクロージングが行われます。

参加登録は無料で、事前に登録が必要です。詳細は公式サイトから確認できます。

JPYCの可能性とDeFiの魅力

JPYCは、日本円に裏付けられた安定したデジタル通貨であり、送金や決済の透明性を提供します。これにより、既存の金融システムでは考えられないオープンでクリエイティブなエコシステムが広がります。Fracton VenturesはこのJPYCを中心に、新しいDeFiプロトコルが誕生することを期待しています。日本市場でもDeFiが発展するためには、このような試みが不可欠です。

このようなイベントを通じて、日本国内のクリプトコミュニティとグローバルなネットワークをつなげることができれば、JPYC及びDeFiの成長を促進できると考えています。特に、投資や資金調達の新しい形を模索する企業やスタートアップにとって、必見のイベントです。

登壇チームの募集

現在、JPYCを利用したDeFiプロトコルの開発チームを募集しています。これは自身のプロトコルを国内外のクリプトコミュニティに発表できる貴重な機会です。興味のあるチームは、指定の応募フォームから参加申し込みを行うことができます。選考を通過したチームには、イベント当日登壇する機会が与えられます。

Fracton VenturesとJPYCについて

Fracton Venturesは、日本を拠点としたCrypto特化型インキュベーターです。過去には、18のCryptoプロジェクトを育成し、世界に展開しました。また、JPYCは日本円建のステーブルコインとして、国内での資金移動業務を行い、透明性と低コストの送金手段を提供しています。両社の協力により、日本から新たなDeFiプロトコルが誕生することが期待されています。

未来への期待

今回の「JPYC DeFi Showcase」は、日本国内外の新しい金融エコシステムの形成に向けた大きな第一歩といえるでしょう。JPYCがスタートすることで、多くの新たなアイディアとビジネスチャンスが生まれることが期待されています。金融の未来を変えるために、JPYCを通じて可能性を追求していくことが求められています。

本イベントに参加し、最前線のDeFiの動向を掴む機会をお見逃しなく！

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