軽井沢プリンスホテルで楽しむ台湾と中国料理の饗宴

軽井沢プリンスホテルでの食の驚き

長野県軽井沢町に位置する軽井沢プリンスホテルウエストでは、料理愛好家向けに特別なイベントが開催されます。2025年7月11日（金）と12日（土）の2日間、台湾の人気レストラン「富錦樹（フージンツリー）」から招かれたシェフたちが、「中国料理桃李」とのコラボレーションディナーを提供します。このユニークなイベントでは、モダン台湾料理と伝統的な中国料理の素晴らしい融合を楽しむことができます。

富錦樹の魅力

「富錦樹」は台北に拠点を持つ、モダンな台湾料理を提供するレストランで、2021年にはミシュラン一つ星を取得しています。伝統的な台湾料理を現代のスタイルに再解釈し、美しいプレゼンテーションと独特なフレーバーの料理で知られています。このレストランは、シャンパンと台湾料理のペアリングにも力を入れており、食通たちを魅了しています。

コラボレーションの見どころ

イベント中は、両シェフが腕を振るう姿を間近で観られるライブキッチンが楽しめ、料理の仕上がりを感じながら、コース料理を堪能できます。今回のディナーは、台湾と中国の食文化の融合を体験できる機会であり、その特異なメニューには、多彩な食材や独自の調理法が活かされています。

特別メニューの内容

この2日間では、富錦樹からは「豚バラ肉の角煮ナツメとハイビスカスのソース」や、台南スタイルのルーローハンが提供されます。一方、中国料理桃李からは、ふかひれとタラバ蟹のとろみスープや、大海老のチリソース、マンゴーマヨネーズ和えが登場するなど、豊富な組み合わせが用意されています。

また、コース全体に合わせたペアリングドリンクとして、選りすぐったシャンパンや赤ワインが揃えられており、料理との相性を楽しむことができるでしょう。特に金木犀の黒糖かき氷やタピオカ入りマンゴーデザートなど、デザートに至るまで待ち遠しい限りです。