福岡ライジングゼファー、神戸ストークス相手に戦う
2026年3月28日、りそなグループ主催のB.LEAGUE 2025-26シーズンの一戦が福岡で行われました。この試合で福岡ライジングゼファーは神戸ストークスと対戦し、72-82で敗れました。明確な戦略と素晴らしいプレーが求められる中、両チームともに白熱した攻防を繰り広げました。
試合の流れ
福岡は西地区優勝を狙う神戸に挑む形で試合開始。試合初めの10分間では、神戸の木村選手による3Pシュートに対して、福岡の青木選手がインサイドで応戦し、互いに譲らない展開が続きました。第1クォーターは18対18で終了し、どちらも攻撃とディフェンスの両面で力を発揮していました。
前半が進むにつれ、福岡は加藤選手やスン選手の3Pシュートで流れを引き寄せ、リードを拡大しようとしました。しかし、神戸の粘り強いプレーが福岡の計画を崩し、ターンオーバーも多く、流れを手放す場面が目立ちました。結果的に、笹倉選手のブザービーターによる3Pシュートで前半を3点ビハインドで折り返す結果となりました。
後半が始まると、神戸の金田選手が3Pシュートを決め、リードを広げました。しかし、福岡も會田選手とアギラール選手の3Pシュートで食らいつきます。第3クォーターが終了する頃、福岡は追いつくことに成功し、試合は一進一退の攻防が繰り広げられました。
最終クォーターの激闘
4Qに入ってからは福岡が再び攻撃の手を緩めず、ウッドベリー選手が内外から得点を重ね、逆転に成功。しかし、神戸は野溝選手による3Pシュートで再び主導権を握り、得点差を拡大していきます。試合残り1分10秒で金田選手が5本目の3Pシュートを決め、神戸は差を二桁に広げました。福岡は最後まで粘り強く追いかけましたが、届かずに試合は終了。アリーナは神戸の西地区優勝で盛り上がる一方、福岡は悔しい涙を飲む結果となりました。
選手とコーチのコメント
試合後、福岡の福島雅人HCは「悪いプランではなく、神戸のセカンドチャンスの3Pシュートを効果的に決められた」と振り返ります。また、オフェンスリバウンドの差を指摘しながら、次戦への修正に意欲を見せました。
選手のテレンス・ウッドベリー選手も「タフな試合だった。コールに対して厳しさを感じたが、明日に向けて準備をする」と語り、連敗を脱する決意を示しました。
次に向けて
福岡ライジングゼファーは、今回の試合を通じて多くの学びを得ることができました。残り9試合に向けて、プレーオフ進出を目指して再び挑戦が始まります。次の試合では、今回の反省を生かし、強い神戸に勝ちきることができるか、期待が寄せられます。