小児がん経験者の思いが詰まったカレンダー
福岡市南区に拠点を置く認定NPO法人にこスマ九州は、小児がんを経験した子どもたちの作品を集めた「にこスマチャリティーカレンダー2027」の申込受付を11月1日より開始します。カレンダーは700円以上のご寄付によりお届けされ、子どもたちの元気な姿や創造力を感じることができます。
子どもたちの作品が織りなす一年
今年のカレンダーは、特に42作品が集結し、子どもたちの思いや希望が表現されています。彼らは入院中に過ごした時間や、認定NPO法人が企画する「にこスマキャンプ」に参加して得た経験をもとに、自らの芸術的才能を開花させました。作品には、痛みや不安を乗り越えた子どもたちの力強い感情が宿っており、それぞれの作品からは元気な笑顔が見受けられます。
カレンダーのサイズは、壁掛けのA3サイズと卓上のB5サイズの2種類が揃っており、様々なシーンでの活用が可能です。自宅や職場の壁に掛けるのはもちろん、オフィスや友人への年末年始の贈り物にも適しています。
お申込方法と詳細
「にこスマチャリティーカレンダー2027」の申し込みは、公式ホームページや申込書をFAXまたは郵送で行うことができます。こちらのリンクからアクセスして、詳細を確認できます。
寄付は700円以上からの受付で、送料は冊数に関わらず一律300円です。この機会に、子どもたちのアートを通じてその想いを受け取り、社会で支える力を実感してみてはいかがでしょうか。
小児がんについて知っておくべきこと
小児がんは、0歳から15歳までの子どもたちに影響を与える悪性の腫瘍を指し、その中には白血病、脳腫瘍、骨肉腫、神経芽腫など多数の種類があります。日本では毎年約2500人の子どもが小児がんと診断されていますが、医療技術が進歩したこともあって、現在では約80%の患児が寛解を得ることができるようになっています。
とはいえ、小児がんは多くの場合、希少で治療法が難しいことから、引き続き支援が求められています。また、治癒した後でも、治療に伴う様々な健康問題や心のケアが必要なことから、社会全体での理解とサポートが欠かせません。
入院や治療中において、家族へのサポートや教育を受けた後の就労支援を受けるまでの長い道のりが必要です。これに応じて、社会は子どもたちが楽しく安心して成長するための環境を整えていかなければなりません。
にこスマ九州の活動
認定NPO法人にこスマ九州は、「広げよう笑顔の輪」というスローガンのもと、小児がん経験者を支援しています。2009年に始まったこの団体は、2012年にNPO法人に移行し、2016年には認定NPO法人としての資格を取得しました。その活動は、子どもたちが共に交流し、支え合うための「にこスマキャンプ」や「にこトーク」など盛りだくさんです。また、小児がんに関する啓発活動を通じ、地域の理解を深める努力も行っています。
「にこスマチャリティーカレンダー」を手にすることで、子どもたちの思いを感じ、共に彼らを支える一歩を踏み出しましょう。