十勝豚丼イオン帯広店が新たに生まれ変わる
2025年9月12日(金)、帯広市にあるイオン帯広店内の豚丼専門店「十勝豚丼」がリニューアルオープンを迎えます。この改装に伴い、新たに登場するメニューの数々が注目を集めており、地元の食文化を感じられる新しい豚丼体験が楽しめます。
リニューアルの背景
「十勝豚丼」は、株式会社ルーキーファームが運営しており、2016年にイオン帯広フードコート内にオープンしました。以来、多くのお客様に親しまれているこの店は、2024年から特に注目される氷室熟成豚肉を使用した新たな豚丼を提供しています。リニューアルに際しては、これまでの「ロース豚丼」に加え、「バラ豚丼」という新メニューも発表され、さらに幅広い選択肢が用意されます。
新登場のメニュー
新しくリニューアルされるメニューについて詳しく見てみましょう。
- - 十勝氷室熟成豚肉のロース豚丼 価格:1,100円(税込)
この豚丼は、「氷室熟成」と名付けられた豚ロース肉を香ばしく焼き上げた看板商品で、豊かな旨味が特徴です。
- - 十勝氷室熟成豚肉のバラ豚丼 価格:1,100円(税込)
こちらは新メニューで、脂の甘味をしっかりと味わえる豚バラ肉を使用しています。これまでの人気メニューに新しい仲間が加わることで、より多様な味わいが楽しめます。
豚丼は「十勝虎厨房」とも併設されており、地元の味を大切にした料理が提供されます。
氷室熟成とは
氷室熟成は、帯広市にある東洋食肉十勝事業所の地下で行われています。ここでは、冬の寒気を利用して作られた約50トンの氷が眠っており、この自然の氷によって、一定の温度(0℃)と湿度(70~80%)が保たれています。これにより、肉の品質が向上し、ゆっくりと熟成されることが可能になります。
豚肉の魅力
氷室熟成によって柔らかく美味しくなった「十勝氷室熟成豚肉」は、リーズナブルな価格で提供されるため、誰でもこの特別な味を楽しむことができます。
まとめ
リニューアルオープンを迎える「十勝豚丼」は、これまで以上に魅力的で多様なメニューを揃えています。地元の人々や観光客に愛される店舗として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。新たに生まれ変わった十勝豚丼で、北海道の美味しさを体験してみてください。
会社概要
- - 社名:株式会社ルーキーファーム
- - 代表者:加藤 祐功
- - 所在地:北海道帯広市西5条南34丁目12番地
- - 設立:1978年10月
- - 事業内容:飲食店舗及び物販店舗の運営
- - 資本金:5,000万円
- - ホームページ:ルーキーファーム公式サイト