個室ブース「One-Bo」に新オプション追加、快適性を追求した最新機能とは

個室ブース「One-Bo」に新オプションが登場

業務環境の変化とともに必要とされる快適性。自宅でのリモートワークやオンライン会議が当たり前になった今、株式会社プラザクリエイトが展開する個室ブース「One-Bo」が、お客様の要望に応じた新しいオプションを2025年3月12日に発表しました。新たに追加される機能は、クーラー、人感センサー付きの在席表示ライト、そしてワイヤレス充電器の3つです。

新オプションの詳細

クーラー

この夏、個室ブースでの快適なお仕事環境を実現するために、新たに小型のクーラーを導入可能になりました。冷気の送風により、体感的にはマイナス8℃の効果が期待されます。風量を調節できるため、一人一人に最適な温度で使用できます。すでに導入済みの顧客は、オプション価格に作業費を加えることで、後からの導入も可能です。詳細は担当営業にお問い合わせください。設置の際にはブースの壁面に穴を開け、熱を排出するダクトを利用します。前面タンクにはドレン水が溜まる仕組みです。

人感センサー付き在席表示ライト

会議中や作業中、部屋に人がいるかどうかを一目でわかるようにするための在席表示ライトです。これにより、誰かがブースを使用しているかどうかを確認する手間が省け、ストレスを軽減します。空き状態と使用中の状態を簡単に目視で確認できるため、業務の効率化にもつながります。

ワイヤレス充電器

今や必需品ともいえるワイヤレス充電器が、One-Boに搭載されます。対応するスマートフォンを置くだけで充電が開始されるこの卓上充電器は、業務用として唯一の15W急速充電に対応しています。これにより、会議中でもスマートフォンの充電を気にする必要がなく、より安心して打ち合わせに集中できます。

「One-Bo」の成り立ちとこれからの展望

「One-Bo」は、オンライン会議の普及にともない生じた懸念—イヤホンボイス公害、会議室不足、リモート漏洩—の解決を目的に開発されました。Zoomとの共同企画により生まれたこのパーソナル・ミーティング・ボックスは、現在も様々なタイプを展開しており、消防申請が不要な「One-Bo Ciel」、高吸音性能の「One-Bo Plus Single TYPE」、自由なレイアウトが可能な「One-Bo Acoustic」、そして複数人が同時に使用できる「One-Bo Plus Double TYPE」など、多彩なラインナップが揃っています。

株式会社プラザクリエイトの理念

本社は東京都中央区にあり、写真、映像、通信に関する事業を展開するプラザクリエイト。代表の新谷隼人氏が掲げる「みんなの広場」をつくるという理念のもと、様々な人々が繋がる場所を提供していくことを目指しています。これからも「One-Bo」は、日々のビジネス活動における新たな課題解決の一助となることでしょう。