東京システムハウス、7年連続で健康優良企業の銀認定を獲得
東京システムハウス株式会社は、東京都品川区に本社を置くITサービス企業で、健康保険組合連合会東京連合会から健康優良企業としての「銀の認定」を取得したことを発表しました。これで、2018年に初取得以来、7年連続での認定達成となります。
この「銀の認定」は、企業全体で健康づくりに取り組む姿勢を示し、一定の成果を上げた企業に対して与えられる評価制度です。東京システムハウスは、この取り組みを通じて、働く人々の健康を支援する企業へと成長してきました。
健康企業宣言とその取り組み
当社の社是は「サービスを通じユーザーに愛され 信用・信頼を得ることが最大の目的である」というもの。この理念には、従業員が健康で働ける環境を整えることも含まれています。以下に当社が実施している主な健康促進活動を紹介します。
受動喫煙防止への取り組み
2008年から社内を全面禁煙にし、それ以降も継続的に禁煙を奨励しています。新たな雇用契約には「非喫煙者」であることを記載。このような取り組みを進めながら、2020年からは禁煙治療への補助も開始しました。社内の喫煙者をゼロにすることを目指して、禁煙活動に注力しています。
健康診断の充実
当社は従業員の健康診断に関して、基本健診や人間ドックの受診費用を会社が負担しています。また、再検査や特定保健指導を受けた従業員には個別の受診指導も実施。一歩進んで、従業員の家族への健康診断の案内も行い、家族全体での健康意識向上を図っています。
感染症予防への取り組み
インフルエンザや麻疹、風疹といった感染症に対する予防接種の費用を補助するほか、集団予防接種も実施。従業員が安心して働ける環境を整えることを目指しています。
スポーツ推進の取り組み
企業内でのスポーツサークルを設け、社員が運動する機会を増やしています。また、社内イベントとして運動会を開催し、スポーツ習慣の定着を促進しています。
今後の展望
東京システムハウスは、今後も引き続き従業員の健康維持と増進を目指し、健康経営を推進していく考えです。これからも、従業員全体が満足できる健康な職場環境を提供し、さらなる成長を遂げることを目指しています。
会社情報
東京システムハウスは1976年に設立され、IT業界での豊富な知識と経験を積み重ねてきました。AIやIoTを利用した新たな技術開発にも取り組んでおり、顧客のビジネスをサポートするための製品・サービスを提供しています。代表取締役は林知之氏で、東京都品川区に本社を構えています。
健康経営を通じた企業の成長は、今後も社会に貢献する重要なテーマであると言えるでしょう。