メゾンカカオが贈る月替りの生ガトーショコラ、No.10が登場

メゾンカカオが届ける新たなチョコレート体験

鎌倉発のアロマ生チョコレートブランド【メゾンカカオ】が、特別な限定商品「生ガトーショコラテロワールコレクション No.10」を10月1日より販売開始する。この「生ガトーショコラ」は、月毎に異なるカカオのテロワールを楽しむことができ、自社で栽培されたカカオをふんだんに使用した一品だ。特に、No.10は洗練された「名尾手すき和紙」の美しいパッケージに包まれており、その中には3種類の個性豊かなカカオが絶妙にブレンドされている。

生ガトーショコラテロワールコレクションとは？

メゾンカカオでは、カカオの育成において地元の土壌や気候が重要な役割を果たすという「テロワール」に注目し、カカオの栽培から製品化までの全工程にこだわり続けている。これにより、従来のチョコレートでは味わうことのできない、繊細で深い風味を持つチョコレートが誕生している。このテロワールコレクションの一環として、月替わりで登場する「生ガトーショコラ」は、まさにその体現であり、カカオの特性を生かした新たな体験を顧客に提供している。

No.10の魅力

No.10では、コロンビアの異なる3つの産地で育ったカカオをブレンドしている。初めに使われるのは、コロンビア南西部の特異な気候条件で育つカカオで、フルーティーさとナッツ感が調和する独特の味わいが魅力だ。次に、北東部の険しい山岳地帯で採れたカカオは、ダークフルーツのような渋みと酸味を持ち、奥深い余韻を演出。そして最後に、南西部の熱帯湿潤地域で育ったトロピカルフルーツの爽やかさが特徴のカカオが、全体の味わいを引き締める。

限定販売とパッケージの特別さ

この「生ガトーショコラテロワールコレクション No.10」は、全国にあるメゾンカカオの直営店舗及びオンラインショップにて10月1日から数量限定で販売される。全500本にはシリアルナンバーがついており、完売次第終了となるので、購入を希望する方は早めの検討が必要だ。この特別な商品は、和紙のパッケージだけでなく、3種類のカカオを楽しむことで、味覚の旅にも誘ってくれる。

メゾンカカオのこだわり

メゾンカカオの創業者である石原紳伍氏は、コロンビアで出会ったカカオをもとに、鎌倉に新たなチョコレート文化を根付かせることを目指している。美味しいだけではなく、チョコレートを通じて人々の生活をより豊かにするために、カカオの栽培から始まり、発酵や焙煎までの全工程を自身で手掛けている。このような地道な努力により、メゾンカカオはただのチョコレートブランドではなく、ファインチョコレートと呼ばれる独自の存在感を持っている。