株式会社野口総合研究所が開発した革新的原料とは
株式会社野口総合研究所が独自に開発した『糖鎖栄養素抽出液』と『シアルマリン™(海藻堆積物)』が、新型コロナウイルスの変異株であるデルタ株に対して、99%以上の不活化効果を示したとの報告があります。この画期的な成果は、今後の感染症対策において大きな注目を集めることでしょう。
試験内容と結果
研究は2つのシリーズに分かれて行われました。まず第一の試験では、食環境衛生研究所において『糖鎖栄養素抽出液』と『シアルマリン抽出液』が、Δ株に対してどのような効果を示すかが検証されました。その結果、試験開始から1分の時点で、99%以上の不活化効果が確認されたのです。また、シアルマリン抽出液についても2倍希釈状態でも98%以上の不活化効果が得られました。
次に、インフルエンザウイルスを含むその他のウイルスに対する試験が実施されました。ここでも日本食品分析センターでの検査により、ヒトヘルペスウイルスやインフルエンザウイルスに対して99.9%以上の不活化効果が確認されました。これらの結果から、これらの原料がウイルスに対して高い効果をもたらすことが示されています。
原料の特徴と製法
『糖鎖栄養素抽出液』と『シアルマリン™(海藻堆積物)』は、約30年前から九州大学との共同研究により開発されてきました。製法としては、地下からくみ上げた天然水に、海洋成分やミネラルを含む海洋性堆積物を混ぜるというユニークなプロセスを経ています。
- - 販売実績: 30年以上の販売実績があり、皮膚への使用や飲用も問題なく行えることが確認されています。
- - 成分の豊富さ: 8種類の糖鎖栄養素を天然状態で含んでおり、さらに各種アミノ酸や微量ミネラル、金属ナノコロイドも含有しています。
実用化の期待
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、これらの素材が持つ高い不活化効果は非常に注目に値します。特に、国産の原料を使用し、ISO9001取得工場で製造されているため、品質にも信頼が置けます。飲料水や化粧水など多岐にわたる用途で活用できることも魅力です。
お問い合わせ先
この画期的な原料についての詳細や使用方法についての問い合わせは、以下の情報を参考にしてください。
私たちの健康や安全を守るために、こうした新素材の研究と利用が進むことを期待しています。