Coda PaymentsがPayPayと提携、ゲーム決済が一層便利に!

Coda PaymentsがPayPayと提携し、ゲームの決済体験を革新



シンガポールに本社を置くCoda Paymentsは、ゲームやデジタルコンテンツのパブリッシャー向けに特化したコマースソリューションのプロバイダーです。このたび、Codaは日本で広く利用されているキャッシュレス決済サービス「PayPay」との提携を発表しました。この連携により、Codaの主要プラットフォームである「Custom Commerce」および「Codashop」で、利用者がPayPayを通じて簡単に決済を行えるようになります。

PayPay導入の背景



日本国内では、キャッシュレス決済の利用が急激に拡大しています。特に、PayPayは2024年6月時点で約6,400万人のユーザーを抱え、日本人口のほぼ半数がアプリを利用しているというデータがあります。そんな中、Coda Paymentsは、日本市場における存在感を一段と強めるために、PayPayと提携しました。Codaのマネージング・ディレクターであるMukul Chawla氏は、この提携がユーザーにより良い経験を提供することを目指していると述べています。

新たな決済オプションのメリット



今回の提携により、Codaが運営するD2Cウェブサイト「Custom Commerce」では、「Call of Duty®オンラインストア」などでの「CODポイント(CP)」の購入時に、PayPayを選択することが可能になります。また、Codashopの日本語サイトでは「ASTRA: Knights of Veda」、「ZEPETO」、「Generation Zombie」などの人気タイトルの購入時にもPayPayを利用することができ、より一層簡単で安全な決済を実現します。

CodaとPayPayのビジョン



PayPayの執行役員、高木寛人氏は、この提携を通じてCodashopでのPayPay決済の導入を果たしたことへの喜びを表明し、コロナ禍でのオンライン決済の需要の高まりにも言及しました。特に、クレジットカード情報を入力せずとも決済ができる利便性は、ユーザーから非常に高い評価を得ています。

Codaは、今後もPayPayと協力しながら、より便利で安全な決済体験を提供するために邁進していく考えを示しました。この提携は、ゲーム愛好者にとって大きな喜びとなるでしょう。ゲームの購入やアイテム取得がこれからさらにスムーズになることが期待されます。

Coda Paymentsとその歴史



Coda Paymentsは2011年に設立された企業で、300社以上のゲームパブリッシャーと提携し、デジタルコンテンツのマネタイズをサポートしてきました。Codaは、自社のプラットフォーム「Custom Commerce」や「Codashop」を通じて、多くのユーザーにサービスを提供しており、世界で1,000万人以上の利用者に支持されています。グローバルに急速に成長を続けるCodaにとって、PayPayとの提携は重要な一歩であり、日本市場での拡大を図る施策の一環となっています。

最後に



Coda PaymentsとPayPayの提携により、日本のゲーマーには新たな決済の選択肢が提供され、一層便利で快適なゲーム体験が実現されるでしょう。この動きは、デジタルコンテンツ市場におけるキャッシュレスの利便性を一層引き出す重要な試みとなります。ぜひ、Codashop日本やCustom Commerceでの新しい決済方法を体験してみてください。

会社情報

会社名
Coda Payments Pte. Ltd.
住所
21 Tg Pagar Rd, #03-01/02#03-01/02
電話番号
65-8814-8641

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