セイズ10年連続1位
2025-09-15 16:03:29

セイズ株式会社が全国SW工法施工棟数1位を10年連続で達成

セイズ株式会社が全国SW工法施工棟数1位を10年連続で達成



東京都葛飾区に本社を構えるセイズ株式会社が、8月29日に文京シビックホールで開催された「2025年全国SW会年次大会」において、全国のSW工法施工企業の中で累計700棟を達成し、10年連続で最多棟数賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

受賞の背景


この受賞は、SW工法による住宅建設での卓越した実績を認められたものです。SW工法は、株式会社LIXILが開発した木造枠組工法を基にした日本独自の高気密・高断熱・高耐震の特性を持つ住宅工法です。セイズはこの技術を駆使し、住宅の安全性と省エネルギー性能を高めています。

SW工法の特徴


SW工法は、モノコック構造と高性能パネルを組み合わせることで、地震や台風といった自然災害に強いだけでなく、室内の温度差を減少させます。また、計画換気システムにより清潔な空気を保つことができ、住まう人の健康にも寄与します。セイズでは、さらにハイブリッド給湯器「エコワン」の導入や太陽光発電システムを併用し、効率的なエネルギー使用を実現しています。

SW会の意義


SW会とは、SW工法を用いた住宅建築を行うビルダーの全国組織で、2004年に設立されました。この団体は、エコで快適な住宅作りを目指す企業の連携と成長を促進するための啓蒙活動や情報交換の場でもあります。年次大会での目標設定を通じて、セイズは全業者と共に「健康・快適・安心・安全」な住宅の提供を目指しています。

環境性能の向上に向けて


セイズの新築住宅は、省エネ基準であるUA値0.87を大きく上回る0.42を達成しています。これはHEAT20が提唱する「ZEH+」をも上回るレベルであり、セイズはより高性能な住宅の普及に取り組んでいます。

企業理念と未来への展望


セイズは創業以来、「本物を追求する」という企業理念を掲げ、国内外の先進的な省エネ技術を学び続けてきました。特に、ドイツやスイスでの視察や研修を通じ、得た知識は全国のビルダーとのセミナーで共有されています。また、消費者を対象としたワークショップも定期的に行い、高性能住宅の重要性を伝えています。
セイズが高性能住宅の普及に力を入れる理由は、顧客の生命と財産を守るためだけでなく、それを次世代に引き継ぐためです。一生涯にわたって顧客のニーズに寄り添い、親から子、孫へと長く愛される住宅を提供することが私たちの使命です。
今後もセイズは、高性能住宅の開発を続け、地域社会への貢献を果たしていきます。

会社概要


セイズ株式会社
所在地: 東京都葛飾区立石7-5-3
公式ホームページ: こちら

セイズの取り組みは、企業だけでなく、地域全体の幸せにも寄与するものであり、今後の動向に大いに注目です。


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会社情報

会社名
セイズ株式会社
住所
東京都葛飾区立石7-5-3セイズビル
電話番号
03-5670-1414

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