360°現場体験共有システム「GENBA-Explorer」特設サイト開設
株式会社イクシスは2025年10月10日、360°現場体験共有システム「GENBA-Explorer」の特設サイトを立ち上げました。この新しいプラットフォームでは、現場の情報管理をより効率的に行うための革新的なソリューションが提供されます。
特設サイトとその機能
特設サイトへのリンクはこの
URL です。また、当サービスの特徴を示した紹介動画もチェックできます。こちらもぜひご覧ください:
紹介動画。
現場管理の課題解決
建設現場などでは、普段から写真を用いての記録管理が行われていますが、この従来の手法にはいくつかの課題が存在します。たとえば、撮影箇所が漏れてしまうことや、撮影した画像から現場の全体的な状況を把握しにくいことが挙げられます。また、多くの画像があっても、それ以外の用途がなかなか見つからないという問題もあります。
そこで、GENBA-Explorerでは360°カメラと専用のウェブアプリを組み合わせて、これらの問題をクリアにしました。これにより、現場の省力化とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目指しています。
サービス概要
本サービスは、360°カメラと専用Webアプリを基盤としたレンタルサービスです。現場を全方向から撮影し、記録できるため、従来の写真管理のような偏りがありません。撮影した画像は、専用アプリを使って簡単に確認・共有ができ、現場の管理効率を大幅に向上します。
ステップと特徴
このシステムでは、まず360°カメラを持って現場を歩くだけで、全体を網羅することができます。これにより、詳細な状況を遠隔地からでも簡単に確認できます。URLを使って社内外の関係者とリアルタイムで情報を共有できるのも大きな利点です。
従来の課題を超える
撮影漏れの心配がなくなるため、撮影した場所を明確に特定することが可能です。また、360°ビュー内で任意の方向を確認できるため、新人教育や安全パトロールとしての活用が見込まれます。さらに、経路点を選択することで、360°画像内を歩く体験を通じて現場の状況をより身近に感じられます。
利用シーン
サービスを日常の現場管理の中に取り入れることで、作業効率が改善されるだけでなく、緊急時の迅速な対応や教育プログラムの一環としても活用できます。具体的には、危険箇所の記録や新人のOJT(On-the-Job Training)時に役立つ情報をいつでも提供できます。
会社の概要
株式会社イクシスは、「ロボット×テクノロジーで社会を守る」をモットーに、ロボット技術やAI、XR、3Dデータソリューションを融合させたサービスの提供を通じて、社会や産業インフラのデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
今後も、イクシスは新しいテクノロジーを駆使し、社会のさまざまな課題解決に取り組み続けていきます。