インフォマティクス、展示会での最新技術のご紹介
株式会社インフォマティクスが、建設業界のデジタルトランスフォーメーションを支援するため、2024年12月に東京ビッグサイトで開催される「第4回 建設DX展」と、2025年1月に同会場で行われる「第11回 ウェアラブルEXPO」に出展します。特に注目されるのが、同社が開発したAR/MRアプリケーション「GyroEye」です。この技術は、実際の建設現場においてデジタル情報を重ねて表示できるため、効率的な施工が可能になります。
GyroEyeの特長
GyroEyeは、Magic Leap 2やMicrosoft HoloLens 2、さらにiPhoneやiPadに対応したビューワーやデータ変換システムで構成されています。その主な機能は、建設現場に実寸の図面やBIM/CIMデータを投影し、各工程の確認やプレゼン、合意形成など幅広い用途で使用されます。
出展されるバージョンは、2023年7月にリリースされたMagic Leap 2に特化したもので、多くのユーザーがその安定性や操作性の高さを評価しており、特に他社製品との比較で良好な結果が出ています。
XREALとのコラボレーション
さらに、展示には日本XREAL株式会社の協力も受け、世界的に有名なARグラス「XREAL」対応のGyroEyeも参考出展されます。XREALはそのコストパフォーマンスの良さから、建設現場などでのライトユースにぴったりのデバイスとして多くの注目を集めています。これにより、ユーザーは幅広いAR/MR環境でGyroEyeを活用できる機会が拡がります。
展示会の詳細
建設DX展
- - 日時: 2024年12月11日(水)~13日(金)
- - 場所: 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
- - 公式HP: 建設DX展
ウェアラブルEXPO
- - 日時: 2025年1月22日(水)~24日(金)
- - 場所: 同上
- - 公式HP: ウェアラブルEXPO
インフォマティクスの企業情報
インフォマティクスは、日本国内において1981年に設立され、建築・設計用のCAD/CGシステムやGISの開発に特化して成長してきました。本社は川崎市にあり、大阪、名古屋にも営業所を展開しています。約240名の社員が在籍し、中央官庁や地方自治体を対象とした多数の導入実績を残しています。
XREALの目指す未来
XREALは、次世代のAR体験を先導している企業であり、ARグラス「XREAL Air」や「XREAL Light」を世に送り出しています。物理世界とデジタル世界の融合を志向し、ARの利用がより身近になるよう努めています。気になる方は、ぜひ両展示会で最新技術を体験してみてください。
お問い合わせ
GyroEyeに関する詳細な情報は、インフォマティクス新規事業推進室の池田までご連絡ください。
- - メール: [email protected]
- - 電話: 044-520-0850
- - オフィス所在地: 〒212-0014 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー27F
このように、インフォマティクスは最新の技術を駆使して、建設業界のDX推進を図っています。ぜひ、展示会に足を運んでその目で確かめてみてください。