Tektomeと大林組の挑戦
2026-08-19 11:02:51

建設業界の未来を切り開く!Tektomeが大林組とタッグを組む新たな試み

建設業界の未来を切り開く新たな一歩



Tektome株式会社が提供するエージェント知能基盤「Tektome」が、株式会社大林組において新たな試練を迎えています。これは、設計初期フェーズにおける法令・条例調査の効率を大幅に上げることを目指す取り組みです。全国的に普及している生成AIが、建設業界に新たな風を吹き込んでいます。

取り組みの背景:設計の初期から法令を理解する重要性



建設業務においては、多くの法令を理解し、確認することが不可欠です。特に、建築基準法や消防法、省エネ法などが挙げられますが、地域ごとに異なる条例も確認しなければなりません。これが設計初期の段階で行われるべきなのです。しかし、クライアントの要求条件が明確になる前に、プロジェクトに関連する法令を洗い出すのは容易ではありません。また、法令に基づくレビューを円滑に行うためには、事前に確認事項を整理することも求められています。

大林組には、建築基準法に基づく許認可業務を担う専門的な建築法制部があります。設計初期は多くの法令の確認が必要なため、論点を洗い出す作業には時間がかかります。この問題を解決するために、TektomeのAIエージェントが導入され、設計者と建築法制部との円滑なコミュニケーションを促進します。

AIエージェントの役割と試験導入の状況



今回の試験導入では、設計者がAIエージェントと対話しながら確認事項を整理し、建築法制部が必要な論点に専門的な判断を下す流れが構築されています。この新たな取り組みは、法令確認を「点」から「線」へと進化させるものです。現在、試験導入は段階的に進行し、大林組の設計チームが実際の設計プロジェクトで利用しています。

実際の効果としては、法令調査と要件整理に要する時間が、1人あたり週平均4.3時間から1.4時間に短縮され、67%の削減効果が実証されました。この成果は、設計者の安心感の向上や、協働の円滑化にも寄与しています。

AIエージェントの特徴



Tektomeが提供するAIエージェントは、企業の固有知識を基に構築されています。特に建設分野に特化しており、設計現場での業務において必要な情報を自然言語で指示するだけで素早く取得できます。つまり、特別なシステム開発は不要で、使用するうちに自社の業務により最適化されていきます。

このAIエージェントは、各プロジェクトの条件に基づき、法律や条例を深く分析し、設計者に即した回答を提供します。設計者がリアルタイムで疑問を投げかける「壁打ち」や、設計前に法令の確認を行う「セルフチェック」の方法で支持されています。

設計者はAIから得た結論とその根拠をもとに、必要な法令を自ら確認できるため、設計上のミスを防ぎ、確認作業の効率化が図られています。さらに、設計者だけでなく、社内での情報共有や合意形成にも貢献しています。

設計者の声



この新しい取り組みの中で、大林組の設計本部から皆さんの声が寄せられました。鈴木氏は「Tektomeは私の知らない部分まで拾ってくれるので、本当に助かっています」とコメントしています。他にも、菊地氏は「法令を一度に調べられるため、調査時間が大幅に短縮され、設計に集中できる」と感謝の声を上げています。

今後の展望



Tektomeは、今後もAIエージェントと人間が協力し、企業内の知見を全体の力に変えていくことを目指しています。この協働の仕組みを設計・施工業務に広げ、質の高い建設プロジェクトを実現する未来を見据えています。 今回の取り組みは、実務に基づき組織の知見を活用し、新たな業務形態を生み出す試みです。今後、大林組と共に検証を進め、さらなる活用方法をめざします。

Tektomeは、建設業界における生成AIの活用を実現させるため、実務を通じて継続的な価値を生み出していくことを約束します。

【関連リンク】
株式会社大林組による発表

法令・条例調査を支援するAIエージェントの製品ページ



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会社情報

会社名
Tektome株式会社
住所
東京都渋谷区広尾1-10-5テック広尾ビル 7階
電話番号

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