人形展示会の魅力
2021-07-09 09:30:01
横浜人形の家で開催される人形展示会の魅力とは
横浜人形の家での魅力的な人形展示会
横浜の魅力的な観光名所、横浜人形の家でこの夏から秋にかけて特別展が開催されます。その名も「アンティークドール×現代創作人形」展。この展示会は、アンティークドールと現代の創作人形が融合し、魅力的な作品が約90点も展示される豪華な内容となっています。
展示会の概要
本展は2021年7月10日から10月10日までの間、横浜人形の家3階企画展示室で開催されます。開館時間は9時30分から17時までで、最終入館は16時30分まで。入館料は大人900円、子ども450円と、非常にリーズナブルです。未就学児は入館および観覧料が無料で、家族連れにも優しい料金設定になっています。
休館日は毎週月曜日で、特別開館日もあるため、訪問しやすいよう配慮されています。特に注目すべきは、約18名の現代創作人形作家たちが参加しており、それぞれの独自の視点で作り上げた作品が一堂に会するという点です。
展示内容の詳細
今回の展示では、当館が収蔵するアンティークドールからインスピレーションを受けて制作された新作人形が中心となります。具体的には、陶製のビスクドールや布製レンチドール、さらには自動で動くオートマタ人形など、様々なスタイルの人形が一同に展覧されます。これは、伝統的な人形文化をリスペクトしつつ、現代的なアプローチで新たに表現された作品であり、来場者に新しい視点を提供してくれることでしょう。
抽選販売について
さらに、展示される新作の人形作品は、抽選によって販売も行われます。展覧会を訪問した際には、当館でチケットを購入した方に応募用紙が配布されるので、興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。応募の際には、必要事項を記入した後、設置された専用ボックスに投函します。抽選販売の対象になるのは、展覧会チケットをお持ちの方に限られ、作品の数には限りがありますので、早めの訪問をおすすめします。
関連イベントも充実
また、本展ではさまざまな関連イベントも開催される予定です。まず、イラストレーターのOTTER Aによるワークショップが行われ、特別に描き下ろされたイラストを使って、マグネットや缶バッジを作ることができます。参加費も300円とお手頃なので、クリエイティブな体験を楽しむことができます。
さらに、著名なビスクドール作家・草苅尚代のビスクドール製作教室も実施。ここでは、横浜をテーマにした衣装のオールビスクドールを組み立てることができ、自分だけのドールを作る貴重な体験が待っています。講師がしっかりサポートしてくれるので、初めての方でも安心です。参加費は39,800円で、事前予約が必要です。
他にも、恋月姫が手がけるオリジナルチャーム作りや、鎌倉のミニチュア専門店が出店するミニチュアフラワーマーケットなど、イベントは多彩で、同展を訪れるだけで多様な体験を楽しむことができます。
最後に
この「アンティークドール×現代創作人形」展は、ただの展示にとどまらず、参加者や訪問者が一緒に創作する楽しみを提供する貴重な機会です。ぜひ横浜人形の家に足を運び、素敵な人形の世界を体験してみてください。ただし、著作権保護のため、展示室内での写真撮影はできないことを忘れずに留意してください。
会社情報
- 会社名
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横浜人形の家
- 住所
- 横浜市中区山下町18番地横浜人形の家
- 電話番号
-
045-671-9361