図書とアート展
2025-10-06 17:04:29

近畿大学文芸学部で独自のアート展示「図書とアート展」開催決定!

近畿大学文芸学部が贈る芸術の祭典「図書とアート展」



近畿大学文芸学部が提供する「図書とアート展」が、令和7年(2025年)10月に大阪府東大阪市の東大阪キャンパスにて開催されます。今回は特にユニークな視点で、図書スペース「ビブリオシアター」の本棚を利用して学生が創作した立体アート作品が展示されます。立体造形ゼミに所属する学生たちが制作した作品を通じて、観客との心温まる対話の場が生まれることを期待しています。

展示の背景と意義



「図書とアート展」のテーマは、近畿大学独自の図書分類システム「近大INDEX」に基づいています。立体造形ゼミでは、芸術技法だけでなく、「何をつくるか、なぜつくるか」といった深い問いを体現する作品制作に取り組んでいます。その集大成として、今回の展覧会では本棚のカテゴリーに合わせた立体作品が数多く展示されます。

「ビブリオシアター」には、「注目すべき個性たち」や「文学をマンガする」といったユニークなテーマで配架されたエリアが設けられており、それぞれの図書からインスピレーションを得て作品が創造されました。来場者は本棚とアート作品の相関を深く考えることができ、芸術を通じた特別な体験が得られるでしょう。

展示詳細



展覧会は2025年10月11日(土)から16日(木)までの間、東大阪キャンパスアカデミックシアターの5号館にあるビブリオシアターで行われます。なお、展示時間は8:45から22:00までですが、10月12日(日)と13日(月・祝)は休館日となります。入場は無料で、事前の予約も不要ですので、一般の方々もお気軽にお越し頂けます。

学生の声



参加学生の一人、文芸学部芸術学科の3年生、日高央光路さんは、「図書とアート」というテーマを基に、宇宙や星の成り立ちについて自身の視点を表現した作品を制作しました。彼女は、作品を介して来場者が自由に解釈や気づきを見出してくれることを願っているそうです。彼女の作品が、本や文学に対する興味を引き起こすきっかけになることを期待しています。

お問い合わせ



展示に関する詳細やお問い合わせは、近畿大学文芸学部学生センターまでご連絡ください。電話番号は(06)4307-3061です。

今回の「図書とアート展」は、学生たちの創造力と情熱が結集した特別なイベントです。ぜひ、皆様のご来場をお待ちしております!

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