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昭和学院短期大学とマルエツが手がける栄養バランス弁当

千葉県市川市にある昭和学院短期大学とスーパーマーケットのマルエツが共同で展開する栄養バランスに配慮したお弁当が、2023年8月25日（金）から販売されることになりました。この企画は、昨年から始まった産学連携の一環であり、学生たちの学びと実践を結びつけたもので、多くの注目を集めています。

栄養バランスを考えたメニュー

今年も、ヘルスケア栄養学科の2年生約100名が、チームに分かれてお弁当づくりに参加。学生たちは、実際の市場のトレンドやZ世代特有の発想を活かし、おいしさと栄養の両立を目指しました。最終的な販売商品は、マルエツの関係者も加わった厳しい選考を経て選ばれました。

第一弾の商品として、特に栄養が偏りがちな女性に向けた「二種類の雑穀おにぎりと彩り弁当」と、食欲を刺激するにんにくと唐辛子を使った「にんにくが効いた生姜焼き弁当」がラインアップされます。どちらも、学生たちの想いが詰まった逸品です。

「もっとからだにイイコト！」のコンセプト

マルエツでは、健康的な食生活を支援するために、「もっとからだにイイコト！」というアイコンを用いた売場づくりを推進しています。この取り組みは、消費者が手に取りやすく、より健康的な選択をする手助けを目的としています。今回の弁当企画もこの流れに沿ったもので、健康的な食材を積極的に取り入れることが重要視されています。

昭和学院短期大学について

昭和学院短期大学は、昭和15年に創立された学校で、無理のない生活を提案することに力を入れています。ヘルスケア栄養学科においては、実務に即した教育を行っており、多くの学生が専門性を学んでいます。現在、在学生は約480名。この学生たちが関わることで、地域の健康意識を高めることにも寄与しています。

マルエツと昭和学院短期大学の連携は、このようにして続けられており、今後も新しいお弁当の開発が予定されています。おいしくて健康に配慮したお弁当を、ぜひこの機会にご賞味ください。全国各地で健康意識が高まる中、こちらの取り組みは注目に値します。

詳細については、昭和学院短期大学の公式ホームページもご覧ください。今後の新商品の販売情報も随時発表される予定です。

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