身の回りのモノとの新しい会話体験を提供する「everies」
2026年6月24日、株式会社ワットエバー(Whatever)は、身の周りのあらゆる物体と会話を楽しむことができるARアプリ「everies」を世界同時リリースしました。この革新的なアプリは、興味深い対話体験を通じて、普段の生活に新たな楽しさをひとしずく加えています。
「everies」は、つい先日、配信開始からわずか5日で約46万回のダウンロードを達成し、世界の8カ国でのApp Store有料アプリランキングで1位を獲得しました。これも、先行アプリ「らくがきAR」で培ったクリエイティブな技術が大きく寄与しています。
アプリの特徴と楽しさ
ユニークなキャラクターたち
このアプリを起動し、カメラをかざすことで目の前にある物たちが個性的なキャラクター「everie」として目を開け、タップ一つでおしゃべりを始めます。コップ、ぬいぐるみ、自販機など、私たちの身近にあるほとんどすべての物が、まるで生きているかのように、個性豊かに話しかけてきます。
アプリが実現するこの夢のような体験は、単なる娯楽の枠を超えて、私たちの物に対する見方や感覚を変えてくれそうです。「このマグカップがもし話すとしたら…」「あのぬいぐるみは本当に何を考えているのだろう?」と、自分たちの日常に新たな興味と発見を呼び込みます。
会話を深める機能
ユーザーは、気に入ったeverieに向かって話しかけることもでき、質問することでそのキャラクターならではの返答を得ることができます。このインタラクティブな機能により、無限に広がる会話の可能性を感じることができます。
さらに、お気に入りのeverieは保存可能で、次回アプリを開いたときも同じキャラクターとさらなるおしゃべりを楽しむことができます。このように、身の回りの物とのコミュニケーションが深まることで、物の存在意義を再確認することができるかもしれません。
クリエイティブな背景
本アプリの開発は、Googleの生成AI「Gemini」を利用した最新技術により実現されています。ARや大規模言語モデル(LLM)を駆使することにより、より自然で魅力的な会話が可能になっています。bet版は、Google主催の「Gemini API Developer Competition」においてBest Use of ARCore賞を受賞するなど、早くも注目を集めています。
クリエイティブディレクターの谷口恭介氏は、子供の頃に持った「身の回りの物と話したい」という夢を叶えることに焦点を当て、生成AIが持つ可能性を楽しく、わくわくさせる方向で広めていきたいと語っています。
アプリの入手と詳細情報
「everies」は、iOS 16以上のiPhone向けに発売されており、価格は300円で、App Storeから簡単にダウンロードできます。興味のある方は、ぜひ一度インストールしてみてください。
新しい会話の形を提供する「everies」は、私たちの暮らしを色鮮やかに彩る新たな道具となることでしょう。身近なモノとのコミュニケーションを楽しみ、日常に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。