株式会社ビジコムの新たな挑戦
株式会社ビジコムがリリースした最新のPOSレジ「BCPOS Ver10.0」は、27年の歩みを経て、ついに新しいバージョンとなりました。このシステムは、全国で25,000台以上の導入実績があり、多くの店舗で安心して使用され続けています。今回のバージョンでは、業務の効率化や直感的な操作性に重点が置かれており、デザインの改良や新機能の追加も行われています。
27年の進化を振り返る
「BCPOS」は1998年から展開しており、その間に制度変更や税制改正に対応しつつ、利用者のニーズに応じたバージョンアップを行ってきました。最近では、IT環境の急速な変化に伴い、多くのPOSメーカーが苦戦している中、ビジコムは新しい開発言語やデータベースへの移行を積極的に進めてきました。これにより顧客の皆さんが安心してこのシステムを使い続けられる環境を整えてきたのです。
「BCPOS Ver10.0」の特徴
最新バージョン「BCPOS Ver10.0」では、操作性がさらに向上しました。特に販売画面の視認性と操作性を重視した設計が施されており、シンプルでわかりやすい画面デザインによって、誤操作のリスクを軽減しました。これにより、店舗でのレジ業務がよりスムーズに行えるようになっています。また、全体的な利便性の向上も図られており、ユーザーが快適に使用できるよう細やかな調整がなされています。
強力な周辺機器との連携
「BCPOS Ver10.0」は、グローリー社製の自動釣銭機「S1000」との連携も可能です。この自動釣銭機は、レジ業務を効率化するために設計されており、BCPOSとの相性も抜群です。特に、スリムなデザインと直感的な操作性が特徴で、省スペースでも高効率な運用が可能です。これにより、小売店や医療機関、自治体などさまざまな業種での業務改善を実現しています。
セミセルフレジとの連携強化
さらに、ビジコムのキオスク端末「Seav-MK」とも連携可能で、セミセルフレジとして活用することで、決済処理をよりスムーズに行えるようになります。この端末には大画面の顧客用モニターが搭載されており、視認性も高く、直感的な操作が行えます。お客様自身が選べる決済方法を提供することで、レジ待ち時間を短縮し、快適な会計体験を提供します。
導入のメリット
「BCPOS」が多くの店舗で選ばれる理由は、導入実績25,000台以上の信頼性に裏付けられています。直感的な操作性とスムーズな会計処理により、スタッフの負担を減らし、業務効率を高めるサポートをしています。また、法改正や市場動向に応じた無償バージョンアップが行われるため、常に最新機能を保持し続けられます。さらに、導入後も万全のサポート体制が整っており、ユーザーの安心感を確保しています。
会社概要
設立1986年の株式会社ビジコムは、流通関連システムの開発販売を行っており、POS周辺機器も含めたトータルなソリューションを提供しています。新宿区に本社を構え、全国各地に事業拠点を持つこの企業は、時代の流れに合わせた最適なサービスを提供し続けています。
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