中古車の新しい選択肢、engcarが誕生
中古車輸出事業を展開する株式会社ENGが、12月1日に「engcar」という名の新しい小売店舗を千葉県野田市にオープンします。ENGは2008年に設立され、主にマレーシア向けに年間7000台以上の中古車を輸出し、高いシェアを誇っています。今回の新店舗オープンは、海外で培った経験を国内市場に生かし、より多くの顧客に高品質な中古車を提供することを目的としています。
engcarの誕生とその背景
engcarの設立には、海外顧客との取引を通じて蓄積された多くのノウハウが影響しています。市場の値動きに敏感な海外顧客との接点から得た経験は、国内価格設定や販売戦略にも生かされると考えられています。これにより、engcarは市場における価格弾力性を持ち、アジャイルなビジネスモデルを確立できるでしょう。
新店舗は、場所を自社車両保管拠点の近くに設けており、よりスピーディーに商品を提供できる環境が整っています。また、来店するお客様の安心を考慮し、飛沫ガードパネルを設置するなど、感染症対策にも配慮されています。
engcar店舗概要
- - 店舗名: engcar(イーエヌジーカー)
- - 住所: 千葉県野田市尾崎255-1
- - 電話番号: 0120-078-890
- - 定休日: 火曜日(オープン日は営業)
- - 営業時間: 10時30分~19時
- - アクセス: 東武アーバンパークライン「川間駅」から徒歩3分
海外輸出企業ならではの強み
engcarは、中古車の仕入れと販売を適正価格で行うことを目指しています。中古車市場は常に変動しており、その中で高品質な車両を適正価格で確保するためには、市場の動向を的確に把握する力が求められます。特に日本の中古車は海外市場では人気が高いため、ENGが積み重ねてきた情報と経験は、国内市場においても大きなアドバンテージとなります。
さらに、ENGでは、売却時の資産価値を重視した車の乗り換え方や買い方に関するコンサルティングサービスも提供しています。このように、顧客が安心してカーライフを楽しめるよう、質の高いサービスを心掛けています。
品質管理へのこだわり
中古車を取り扱う上で、品質管理は特に重要です。engcarでは、仕入れ前に車両の独自チェックシートを用いて、一定の基準を満たしたものしか取り扱いません。仕入れ後も車両状態を確認し、必要に応じて整備やクリーニングを行います。そのため、国内の顧客にも高品質な商品を提供できると自負しています。
今後の展望
ENGは、輸出事業だけでなく、国内販売を新たな柱として強化し、顧客にとってより良いカーライフの実現に取り組んでいく予定です。全国の中古車市場をより豊かにするために、さまざまなサービスの拡充を図ります。今後の展開にぜひご期待ください。
【会社概要】
- - 社名: 株式会社ENG
- - 所在地: 東京都港区三田1-3-31 FORECAST三田4階
- - 設立: 2008年1月31日
- - 代表取締役: 牧野新一郎
- - コーポレートサイト: ENG公式サイト