デザイン研究が注目
2026-07-07 10:49:26

スパイスファクトリーのデザイン研究が国際学会に採択!新たなアプローチが注目される

スパイスファクトリーのデザイン研究が国際学会に採択



デジタル・トランスフォーメーションを推進するスパイスファクトリー株式会社は、その活動の一環として執行役員CDO(Chief Design Officer)である本村章氏が提唱するデザイン・イネーブルメントに関する研究論文が、国際的な学術会議「ADMC2026」に採択されたニュースを発表しました。この研究の目的は、デザインを専門家だけのものではなく、企業全体の能力として育てることにあります。

デザイン・イネーブルメントの意義



提唱されているデザイン・イネーブルメントは、組織全体がデザインに関与し、デザイン実装力を高めようとする考え方です。本村氏の研究では、「専門デザイナーがいない環境下でも、デザインシステムを介してデザイン実装力を向上させることができるのか」という根本的な問いによって、この理論を体系化しています。

ADMC2026で発表される研究



この研究論文は、2026年8月に米国ジョージア工科大学で開催される「dmi: Academic Design Management Conference2026(ADMC2026)」で発表される予定です。この国際会議は、デザインと経営をテーマにしており、多くの研究者や実務家が参加し、さまざまな知見を共有します。

本村氏は、デザイン・イネーブルメントがAI時代において企業の成長を支える鍵であると述べています。彼は、デザインが専門家だけでなく、エンジニアやプロダクトマネージャーといった他の職種にまで広がることで、組織全体のデザイン能力を強化できると信じています。

企業が直面する課題



しかし、デザインシステムを導入しただけでは、組織全体のデザイン実装力が自動的に高まるわけではありません。専門デザイナーが不在の中で、デザインに対する理解を深め、適切な判断を下す環境をいかに整えるかは、多くの企業が直面している課題です。

スパイスファクトリーは、この課題に対し、デザイン・イネーブルメントという新しいアプローチで取り組んでおり、具体的には、専門デザイナーがいなくても組織が自律的にデザインを行える仕組みの構築を目指しています。

研究内容の詳細



今回の研究では、Design Enablementの考え方を理論的な視点で分析し、デザインシステムが組織内で果たす役割を明らかにすることで、専門デザイナーと一般社員との協働の新たな可能性を探求しています。

第1段階として、研究者たちは組織がデザイン能力をどのように育成するか、またデザインシステムの導入がそのプロセスにおいてどのように機能するかを具体的なケーススタディを通じて検討しました。

実践に結びつける議論



本村氏は、各種サービスを通じて得られる知見をデザイン・イネーブルメントの領域に還元し、企業がAI時代においてどのようにデザイン実装力を向上させていけるのかを示していく意向を示しています。具体的には、AI駆動デザイン支援やデザイン・イネーブルメント研修、組織開発支援などを展開し、組織全体がデザインを活用できる力を高めるために努めていきます。

スパイスファクトリーは、今後もデザインを専門家だけではなく、各職種が担うべきものとして捉え、より多くの人々がデザインに関わることを促進することで、企業のクリエイティビティと競争力を向上させる努力を続けていくことでしょう。デザインに対する理解を深めることで、組織全体がより強く、創造的な存在になれることが期待されています。

この研究がどのように発展し、企業のデザイン実装力に寄与するのか、今から楽しみです。


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会社情報

会社名
スパイスファクトリー株式会社
住所
東京都港区台場2丁目3−1トレードピアお台場20F南
電話番号
03-6667-0387

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