新機能で団体運営を変革
2025-09-05 11:50:30

Syncableが新機能を加え、団体運営をより効率的にサポート

Syncableの新機能で団体運営がスムーズに



株式会社STYZが提供する寄付決済プラットフォーム「Syncable」に、スタッフごとの権限設定ができる新機能が追加されました。この機能により、団体の運営がより安全で効率的に行えるようになります。

スタッフごとの権限設定


Syncableでは、1つの団体アカウントに複数の個人アカウントを追加することができます。これにより、団体の管理をチームで行うことが可能になります。これまでは全てのスタッフに同等の閲覧・操作権限が自動的に付与されていたため、特定の業務が困難でしたが、これからは役割に応じて権限を設定することができます。

例えば、外部のファンドレイザーには個人情報にはアクセスさせずにキャンペーンページの設定を任せることができます。また、会計担当には支援者情報や領収書の発行権限のみを与え、広報担当のインターンには閲覧専用で情報の確認だけを許可することも可能です。これにより、各スタッフの役割に応じた運用が実現し、セキュリティも高まります。

権限の種類と詳細


新たに追加された権限の種類は以下の通りです。
1. 管理者:全ての機能にアクセス可能。
2. 設定スタッフ:個人情報は見れず、設定変更が可能。
3. 支援者管理スタッフ:個人情報が確認できるが、設定変更は不可。
4. 一般スタッフ:個人情報の閲覧も設定変更も不可。

各権限についての詳細は、公式FAQを参照してください。

管理画面から簡単に設定変更


この新しい権限設定は、団体管理画面の「スタッフ管理」メニューから簡単に行うことができます。手順は以下の通りです。
  • - スタッフ管理メニューを開く。
  • - 権限を変更したいスタッフの横にある「編集」ボタンをクリック。
  • - 管理者、設定スタッフ、支援者管理スタッフ、一般スタッフの中から適切な役割を選択。

新たにスタッフを追加する際も、同じ画面から招待可能です。初期状態では一般スタッフとして登録され、必要に応じて変更することができます。

注意点


新しい機能を利用する際の注意点もいくつかあります。まず、必ず一人以上の管理者を設定する必要があります。もし管理者が一人の場合、その管理者は他のスタッフに対して削除や権限変更が行えません。そのため、他のスタッフに管理者の権限を付与することが必要になります。

また、従来の設定を維持するために、現在登録されているスタッフは自動的に管理者権限が付与されます。新しく追加したスタッフは初期権限が一般スタッフとなりますので、即座に役割を設定してください。

個人情報を含む自動送信メールについても、一定の権限では受信できないことがあります。特に、設定スタッフや一般スタッフには支援者の個人情報を含む通知は送られません。

Syncableについて


Syncableは、「社会にオルタナティブなお金を生み出す」というミッションを掲げており、非営利団体向けにインターネットを通じて寄付を募るシステムを提供しています。2016年のリリース以来、5,000団体以上が登録しており、国内最大級のデジタルファンドレイジングサービスです。

この新たな機能により、より多くの団体が安全かつスムーズに運営を行えることを期待しています。今後ともSyncableの利用を引き続きよろしくお願いいたします。


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会社情報

会社名
株式会社STYZ
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4クエストコート原宿102
電話番号

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