株式会社デジタル・ナレッジ(東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明)は、教育業界に特化したeラーニングソリューションを提供している企業です。このたび、同社は2025年4月23日(水)から25日(金)に開催される日本最大の教育総合展『EDIX東京2025』に出展することを発表しました。出展内容は、同社のeラーニング統合プラットフォーム「KnowledgeDeliver7」の新機能、強制的受講オプション「学びポータル(仮称)」の紹介です。
教室や企業におけるeラーニング利用の現場で、多くの担当者が抱える悩みとは何でしょうか。特に問題になるのは、受講者が学習に対して消極的になり、進行がスムーズに行かないことです。例えば、生徒の中には学習への意識づけが難しく、受講の進捗が思わしくないケースが見受けられます。また、一部の受講者の遅れが影響し、クラス全体のスケジュールが狂ってしまうといった問題もあります。
こうした状況を改善するために、株式会社デジタル・ナレッジが開発した「学びポータル」は、受講者の学習行動を自然に促す仕組みを有しています。この機能は、受講が未完了の場合に、他ツールの使用時に注意喚起を行うことや、自動的にeラーニングの受講画面への遷移を促すことができるものです。これにより、受講者が学習のタイミングを逃さず、スムーズに受講に向けて進むことができるというわけです。
「学びポータル」の主な機能は以下の通りです。
1. 業務ポータルサイト内リンクのアクセス制御
この機能では、現在利用している業務ポータルサイト内の「お知らせ一覧」や「申請ツール」などの各種リンクに対して、受講状況に基づいたアクセス制御が可能です。指定されたeラーニングが未完了の場合、該当するリンクをクリックすると、自動的に受講画面に遷移する仕組みを搭載しています。
2. リンク先の設定
a. アラートメッセージの表示設定
また、リンクをクリックした際に注意喚起のメッセージを表示したり、未受講者に対する救済処理を組み込むこともでき、現場のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。
今回の「学びポータル(仮称)」は、2025年4月の『EDIX東京2025』にて実際に体験できる予定です。デジタル・ナレッジのブースに立ち寄ることで、操作感や実際の画面を直接触れることができますので、ぜひ訪れてみてください。これを機に、より多くの受講者が効率的に学習を進められるようになることでしょう。
さらに、株式会社デジタル・ナレッジは、エデュテインメントの更なる進化を目指しており、eラーニングプラットフォーム「KnowledgeDeliver」は、学習・運用管理機能や柔軟なカスタマイズ性で高い評価を得ています。これまでに、企業や教育機関へ導入実績は3000以上、さまざまなニーズに応えるための機能を充実させてきました。
「KnowledgeDeliver」は、映像教材を簡単に作成できることに加え、マルチブラウザやOSに対応し、様々なデバイスでの学習スタイルに対応しています。また、サポート体制も万全であり、ユーザーからの信頼も厚いといえるでしょう。
教育機関においては、受講者の学びを促進し、効率的な運営を実現するためのツールが求められています。このような中で、「学びポータル」が果たす役割は非常に大きく、多くの教育機関やビジネス事業者がその効果を期待しています。株式会社デジタル・ナレッジは、今後も教育をより良いものにするための努力を続けていく方針です。